代理母騒動(dòng)と脫稅疑惑が注目される中國(guó)の女優(yōu)ジェン?シュアン（鄭爽）が21日、滯在先のアメリカでの窮狀をSNSで訴え、オーバーな表現(xiàn)がネットユーザーの反感を買っている。

今年1月、女優(yōu)のジェン?シュアンが米國(guó)で代理母を通じて男女2児を授かったものの、育児放棄したと報(bào)じられて注目の話題になり、子どもたちの父親で、元交際相手の張恒（チャン?ホン）氏が中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）に投稿したのがきっかけだった。また4月には、二重契約書を使った巨額脫稅の容疑も新たに浮上。騒動(dòng)をきっかけに現(xiàn)在は蕓能界で封殺対象となっており、また５月にはアメリカでの張氏と子供の養(yǎng)育権を爭(zhēng)う裁判で敗訴している。

今月19日、騒動(dòng)に関するやり取りの音聲テープなど、さまざまな情報(bào)を提供する張氏を責(zé)める投稿をウェイボーで行い、再び注目されたジェン?シュアンだが、22日に再びウェイボーを更新?，F(xiàn)在は滯在先のアメリカで子供第一の生活を送っていると明かし、さらに自身の窮狀を訴えている。

ジェン?シュアンの投稿內(nèi)容によると、今回の騒動(dòng)で自分だけではなく家族の銀行口座も封鎖されているとのこと。このため現(xiàn)在は、友人の援助を頼るしかなく、「水道水でおなかを満たしている」「服はジーンズ2本とTシャツ5枚だけ」「生理用品やティッシュも節(jié)約している」「中國(guó)の味が戀しくなったら卵を炒めて食べる」と記し、「子供たちのために」自分の生活は徹底的に切り詰めているとも語(yǔ)っている。

この投稿に対し、オーバーな表現(xiàn)が「神経を逆なでする」とネットユーザーから反感の聲が上がっている。また、今までの投稿と比べてあまりにも整然とした文章が「本人が書いていないのは明らか」と批判の聲も上がった。さらに一部のファンからは、河南省で記録的豪雨により大きな被害が出ている時(shí)に、このような投稿は「不謹(jǐn)慎なので控えるように」との忠告も。ジェン?シュアンもこれに従い、以降は河南省のニュースを中心とした投稿に切り替えている。（Mathilda）