今アツいのは「青銅メイク」?。咳嵌靴偿攻幞伐戛`ズが発売―中國

人民網(wǎng)日本語版    2021年7月25日(日) 19時20分

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長江上流域文明の中心とされる四川省徳陽広漢市の三星堆博物館によると、同博物館とコスメブランドがコラボした「三星堆コスメシリーズ」が正式に発売された。

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長江上流域文明の中心とされる四川省徳陽広漢市の三星堆博物館によると、同博物館とコスメブランドがコラボした「三星堆コスメシリーズ」が正式に発売された。今回発売されたのは、青銅縦目アイシャドー、魚鳧チューブリップ、青銅縦目ギフトボックス、扶桑若木アイシャドー、太陽輪チークの5種類となっている。

その他の寫真

現(xiàn)在の四川省一帯に古代栄えた「古蜀國」の職人は、丁寧な作業(yè)を積み重ねて、今の時代の人をも驚愕させる青銅器を作り上げた。出土したばかりの青銅の仮面は、眉の間は黒く塗られ、額には長大な飾りが埋め込まれていた。1000年以上地中に眠っていたにもかかわらず、神秘的で奇妙ともいえるような美的風格は全く失われておらず、そのインパクトは強烈だ。三星堆コスメシリーズのうち、青銅縦目アイシャドーは青銅縦目仮面を、魚鳧チューブリップは金の杖を、扶桑若木アイシャドーは商青銅神樹を、太陽輪チークは青銅太陽輪をそれぞれモチーフにしている。

中國では近年、「國家寶蔵(NATIONAL TREASURE)」や「如果國寶會説話(Every Treasure Tells a Story)」などといった國寶を紹介する番組が大ヒットし、「博物館ブーム」が巻き起こっている。統(tǒng)計によると、90後(1990年代生まれ)や00後(2000年以降生まれ)が、博物館を見學する「主力軍」になってきている。それらを背景に、コスメブランドと中國國內(nèi)外の博物館が業(yè)界の垣根を越えてコラボするというのが新たなトレンドとなっている。

2017年以降、故宮博物院や中國國家博物館、頤和園、ロシアのエルミタージュ美術(shù)館などがコスメブランドとコラボし、口紅やアイシャドー、ファンデーション、リキッドファンデーション、さらにはコスメセットなどを発売してきた。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KN)

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