五輪開會式に失望の聲が殺到「分からん」「暗すぎる」「時間の無駄」―中國

Record China    2021年7月24日(土) 14時10分

拡大

中國では、東京五輪大會の開會式セレモニーに対する失望の聲が殺到した。

中國の情報サイト「網(wǎng)易」は24日、23日夜に開催された東京五輪大會の開會式セレモニーに対して、中國のネットでは失望の聲が殺到したとする記事を掲載した?!阜证椁胜ぁ?、「抽象的だ」、「暗すぎる」、「時間の無駄」などの聲が大量に寄せられたという。

記事は東京五輪について、新型コロナウイルス感染癥の影響で1年延期されたと紹介。さらに、本來は大変な熱気で盛り上がるはずの開會式が、無観客という「冷たい烙印」を押された形で開催されることになったと説明した上で「しかし、日本の五輪組織委員會がここまで特別な形式で開會式を大衆(zhòng)の目にさらしたことが、人々を大いに失望させたことは間違いない」と評した。

記事によると、開會式を見ていた人の多くが、テレビのスイッチを切ってしまった。そしてネット上では「分からない」、「時間の無駄」、「冥界のパフォーマンス」、「歴史上で最もいい加減で、最もクズの五輪開會式」などの聲が続出したという。

記事は、開會式のショーについて「陰気な雰囲、白黒の色彩配置、散発的な人の配置、単調(diào)な音楽の挿入が、歴代の五輪開會式でも最たるものだったことは言える」と評した上で、「蕓術(shù)は霊感を源とする。しかし霊堂(=霊安室)を源にするのではない」、「蕓術(shù)は観客に送られるもので、観客を(あの世に)送り出すものではない」といった、冗談めかしたコメントも寄せられたと紹介した。

記事は、「東京五輪の開會式が進(jìn)行している際に、多くの人が北京五輪の開會式を改めて思い出した。13年前のあの比類なきショーは、五輪開會式についての永遠(yuǎn)の記憶になった」と評した。(翻訳?編集/如月隼人

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜