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26日、獨(dú)國(guó)際放送局ドイチェ?ヴェレの中國(guó)語(yǔ)版サイトは、河南省鄭州市で取材をしていたドイツ人記者が現(xiàn)地市民に取り囲まれるトラブルが発生したと報(bào)じた。
2021年7月26日、獨(dú)國(guó)際放送局ドイチェ?ヴェレの中國(guó)語(yǔ)版サイトは、河南省鄭州市で取材をしていたドイツ人記者が現(xiàn)地市民に取り囲まれるトラブルが発生したと報(bào)じた。
記事は、ドイツ人記者のBoelinger氏が24日、同僚とともに鄭州市中心部でドイチェ?ヴェレの中継リポートを行った際、周?chē)欷巳摔坤辘扦ⅴ攻蕞`トフォンでBoelinger氏を撮影していることに気付いたとした。
そして、中継後にBoelinger氏が現(xiàn)地市民を會(huì)話(huà)しながらスマホで撮影をしようとしたところ「撮影をするな」と言われたほか、「誰(shuí)だ、どこから來(lái)た」と質(zhì)問(wèn)されたと紹介。そこに河南テレビ局の関係者という女性2人が「話(huà)をしたい」と言われて會(huì)話(huà)し、會(huì)話(huà)を終えてその場(chǎng)を離れようとしたところ多くの市民から取り囲まれ「あんたたちはなんで中國(guó)を悪く言うのだ」と詰問(wèn)されるとともに、Boelinger氏のスマホを取り上げようとする市民もいたと伝えている。
また、ネット上で拡散した映像では、Boelinger氏が街頭で市民に取り囲まれて詰問(wèn)を受ける中、河南テレビ局の女性2人が市民らをなだめる様子が映っていたと伝えた。
その上で、Boelinger氏がやがて「自分はBBCの記者と勘違いされている」と気付き、市民らはBoelinger氏がドイツの記者であることを知ると怒りを鎮(zhèn)め、テレビ局の女性らが「Boelinger氏は支援をしたいと言っている」と説明すると、市民から歓迎の聲や謝罪の聲が聞かれたと紹介している。
記事は、この様子がSNS上で紹介されると、中國(guó)のネットユーザーからは「西洋の記者に客観的な報(bào)道を求めても意味がない」「外國(guó)人は、自分がなぜ中國(guó)で人心を掌握できないのか、永遠(yuǎn)に理解できないだろう」など、BBCなど歐米メディアによる反中的な報(bào)道に対する批判の聲が寄せられたとした。
また、環(huán)球時(shí)報(bào)も「中國(guó)の公衆(zhòng)が西側(cè)メディアの報(bào)道に怒りを覚えるのには、理由がある」と論じるとともに、「西側(cè)の記者を現(xiàn)場(chǎng)で取り囲むようなことは推奨しない。彼らに『中國(guó)から圧力を受けた』と吹聴する材料を與えてしまうことになるからだ」とする評(píng)論記事を発表したことを紹介した。
Boelinger氏は「今回の件がこれほどの波紋を呼ぶとは思っていなかった。中國(guó)での報(bào)道では取り囲み、にらみ合い、詰問(wèn)、妨害といった事柄が日常的に生じるものの、『悪人』とののしられたのは初めてだ」と語(yǔ)るとともに、「中國(guó)をおとしめている」との批判に対しては「自身の報(bào)道で事実に背く話(huà)をしたことはない」との見(jiàn)解を示している。(翻訳?編集/川尻)
Long thread: Yesterday @aliceysu and I were out in Zhengzhou when we were surrounded by an angry mob. 1/11 pic.twitter.com/goGDlzx7iU
— Mathias Boelinger (@mare_porter) July 25, 2021
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