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29日、仏國際放送局RFIの中國語版サイトは、東京五輪のバドミントン女子ダブルスで中國選手が試合中に口汚い言葉を連発し、中國國內(nèi)からも批判の聲が出たと報じた。
2021年7月29日、仏國際放送局RFIの中國語版サイトは、東京五輪のバドミントン女子ダブルスで中國選手が試合中に口汚い言葉を連発し、中國國內(nèi)からも批判の聲が出たと報じた。
記事は、27日に行われた女子ダブルスの試合で中國の陳清晨(チェン?チンチェン)?賈一凡(ジア?イーファン)ペアが韓國ペアに勝利してベスト8進(jìn)出を決めたと伝える一方で「殘念なことに、陳が試合中にしばしば口汚い言葉を発し、中國のネットユーザーたちは稱賛すべきか批判すべきかわからなくなってしまった」とした。
そして、この試合の第1ゲームで韓國ペアにリードを奪われた陳が反撃のポイントを獲得した際にののしり言葉を叫ぶと、試合中に次々と美しくない言葉を発し続け、最後に勝利を決めた際にも「中継の擔(dān)當(dāng)者よりも大きな音量」でののしり言葉を叫び、その様子がネット上で急速に拡散したと伝えている。
その上で、ネットユーザーから「まさかこれが中國選手の姿なのか」「5000年と言われる中國文化を持ちながら、これは一體どういうことなのか」といった批判的なコメントが寄せられたとしたほか、一部では「わかりやすくていいではないか」「全世界に偉大な中國を知らしめた」などの皮肉めいた「支持」コメントも見られたと紹介した。
また、世界中継の電波に中國の汚いののしり言葉が流れたことについて、中國國內(nèi)の市民ならず海外の華僑、華人も大いに恥ずかしさを覚えたと指摘し、「本當(dāng)に恥ずかしい。わたしはもうののしり言葉を使わないことにした」とするネットユーザーもいたと伝えた。
記事は、當(dāng)事者の陳が28日に微博を更新した際に「勝利した気迫で出たもので、発音がまずかったことでみんなの誤解を生むなどということは思いもよらなかった」と釈明、ののしり言葉ではなく具體的にどんな言葉を発したかは明らかにしていないが、今後は発音に気をつけると書き込んだことを紹介した。(翻訳?編集/川尻)
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