東京五輪男子サッカーのグループリーグ最終戦で、日本が強(qiáng)豪フランスに4-0で圧勝したことが、中國(guó)でも注目を集めている。

28日に行われた試合、グループリーグ突破には2點(diǎn)差以上の勝利が必要のフランスは序盤から日本にプレッシャーをかけ続けるが、先制したのは日本だった。27分に上田綺世のシュートのこぼれ球から最後は久保建英が3試合連続となるゴールを決めた。さらに、34分には上田のシュートをゴールキーパーが弾いたところを酒井宏樹が押し込んで追加點(diǎn)。後半に入っても70分に三好康児のミドルシュート、アディショナルタイムにカウンターから前田大然のゴールで加點(diǎn)し、フランスに完勝した。

中國(guó)のネットユーザーからは「日本は今回マジで強(qiáng)いぞ」「サッカーでは確かに日本はアジアトップだ」「間違いなくアジアナンバーワンは日本。うらやましい」「久保がすごいよね」「これが差というものか」「中國(guó)は日本のテールランプすら見えない。遠(yuǎn)すぎる」「すごい！試合を通してフランスを上回っていた」「フランスの五輪世代はA代表のように重視されてはいないが、それでも4-0で勝てるのは実力」「見えた！日本はきっと金メダルを取るだろう」といったコメントが寄せられている。

また、中國(guó)メディアは「4-0、3連勝！日本サッカーが大暴れを続ける」と報(bào)じたほか、75分に三好の足を踏みつけたフランスのコロムアニがVAR（ビデオアシスタントレフェリー）の結(jié)果、退場(chǎng)処分となったことについて「試合に負(fù)け、人としても負(fù)けた」と評(píng)している。

グループリーグを唯一の3連勝で突破した日本は、トーナメント1回戦でニュージーランドと対戦する。（翻訳?編集/北田）