2021年7月30日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)は「ハリス米副大統(tǒng)領(lǐng)が不法移民問(wèn)題の解決に向け、韓國(guó)に助けを求めた」と伝えた。

記事によると、米ホワイトハウスが現(xiàn)地時(shí)間29日に配布した資料で、ハリス副大統(tǒng)領(lǐng)は不法移民問(wèn)題に関する努力について説明し「米國(guó)だけでは解決できない」「（移民問(wèn)題）戦略は他國(guó)政府、國(guó)際機(jī)関、企業(yè)、財(cái)団、市民社會(huì)とパートナーシップに焦點(diǎn)を當(dāng)てている」「メキシコ、日本、韓國(guó)、國(guó)連（UN）から、米國(guó)と共にこの地域の救護(hù)活動(dòng)を行なうとの約束を受けた」と説明。また「米國(guó)および國(guó)際企業(yè)にこの地域への投資を促しており、現(xiàn)在までに12社が投資を行なった」と明らかにした。

文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)は5月の訪米時(shí)にハリス副大統(tǒng)領(lǐng)と會(huì)談し、中南米北部3カ國(guó)の貧困、治安、移民問(wèn)題について協(xié)力を強(qiáng)化すると述べている。また、米韓首脳會(huì)談での共同聲明には「移住問(wèn)題の根本原因を解決することが重要だと認(rèn)識(shí)した」として、これらの國(guó)と開(kāi)発協(xié)力に向け、2024年までに韓國(guó)の財(cái)政寄與を2億2000萬(wàn)ドル（約241億円）に増やすとの內(nèi)容を盛り込んでいる。

記事は「ハリス副大統(tǒng)領(lǐng)は同盟國(guó)が具體的にどのような協(xié)力をすると約束したかに觸れていないが、事実上、財(cái)政支援だと思われる」「移民問(wèn)題解決策を施行するために、追加資金を投入してくれという趣旨と解釈できる」と説明している。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「米國(guó)の國(guó)境問(wèn)題でなぜ韓國(guó)に金を出せというのか理解不能だ」「どうして韓國(guó)が金を出さなきゃならないんだ」「韓國(guó)は米國(guó)のいいカモか」「韓國(guó)に金を出せだって？金なら日本の方が持ってるだろうに」「結(jié)局、トランプ前大統(tǒng)領(lǐng)が正しかったんだ。バイデン大統(tǒng)領(lǐng)は國(guó)境の壁を反人権的だと批判してたけど、自分たちもこれという解決策を持っていない」「文大統(tǒng)領(lǐng)よ、國(guó)民の血稅を勝手に使おうとするな」「南北のように國(guó)境に鉄條網(wǎng)を張って軍隊(duì)を配置すればいいだろ」など、怒りの聲が殺到している。（翻訳?編集/麻江）