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東京五輪陸上男子100メートル準(zhǔn)決勝で、中國の蘇炳添がアジア新記録を樹立。大盛り上がりの中國では「日本人の反応」にも注目が集まっている。
東京五輪陸上男子100メートル準(zhǔn)決勝で、中國の蘇炳添(スー?ビエンティエン)がアジア新記録を樹立。大盛り上がりの中國では「日本人の反応」にも注目が集まっている。
8月1日に行われた同種目の準(zhǔn)決勝3組で、蘇は自身が持つアジア記録9秒91を大きく更新する9秒83をマーク。全體トップで決勝に進(jìn)出した。その後に行われた決勝では9秒98で6位だった。
蘇のアジア記録更新に沸く中國のSNS上では、「蘇炳添の記録に日本のネット民衝撃」「日本のネット民『蘇炳添がアジアの夢を背負(fù)う』」など日本に関連するワードも複數(shù)注目を集めている。
中國メディアの中國體育は「日本の多くのメディアが蘇炳添の記録を報道しており、いずれも『驚くべき記録』と稱賛している」と報じたほか、日本のネットユーザーから「大舞臺で9秒臺を出すから本當(dāng)にすごい!。同じアジア人として日本人の希望にもなった」「スタートがすごく、そのままスピードに乗っていた。衝撃的なタイム。決勝も応援しています。その勢いで世界を驚かせてほしい」といった聲が上がっていることを紹介した。
新浪新聞の微博アカウント?微天下は「蘇炳添が歴史を作る」とのハッシュタグと共に、日本男子400メートルの記録保持者で過去3度の五輪に出場した為末大さんが「もしメダルを取れば陸上界にとっては今回の五輪で最も衝撃的な瞬間になる」とツイートしたこと、元野球選手の上原浩治さんも「アジア記録が出た。すげぇ~」と驚きの聲を上げたことを伝えた。
このほか、新聞晨報は「蘇炳添の神がかった記録に開催國日本のネットユーザーも感嘆している」と報じ、日本のネットユーザーの聲として「すごすぎる!」「日本人が10秒を切るタイムで喜んでいる時に、同じアジアの中國は先を行っている」「ついにアジア人がカール?ルイスの記録を破った」「黒人選手でなくても9秒8臺を出せることを証明した」「衝撃の記録。感動した」などを取り上げている。
こうした報道に、中國のネットユーザーからも「彼は中國だけでなく、アジアの誇りになった」「日本人は私たちより稱賛するのが上手」「本當(dāng)にその通りだ。アジア人は身體的に劣っている。もし手足がもう少し長ければもっと素晴らしい記録が出るはず。彼は本當(dāng)にすごい」などの聲が上がっている。(翻訳?編集/北田)
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