1日に行われた東京五輪?競(jìng)泳女子400メートルメドレーリレー決勝後に、池江璃花子と中國(guó)の張雨霏（ジャン?ユーフェイ）が抱き合ったことが中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）で紹介された。中國(guó)のネットユーザーからは、「これこそ真のオリンピック精神」など稱賛の聲が寄せられている。

この試合はオーストラリアが金メダル、米國(guó)が銀メダル、カナダが銅メダルを獲得した。中國(guó)は4位、日本は8位で、新浪の微博アカウント?微天下は「張雨霏は池江のインタビューが終わるのを待って歩み寄り、抱擁を交わした。そして『see you next year』と來(lái)年開かれるアジア競(jìng)技大會(huì)で再會(huì)することを約束した」と紹介。池江については「2019年に白血病と診斷された後、病魔との闘いに勝ってプールに戻り、五輪出場(chǎng)資格を手に入れた」とし、2人の素晴らしい関係を稱えた。

一方、この出來(lái)事について投稿した別の微博アカウントは「夜、テレビを見(jiàn)て初めて池江が日本の天才水泳少女だということを知った。18年のアジア競(jìng)技大會(huì)で池江と張雨霏はバタフライで爭(zhēng)い、池江は1位、張雨霏は2位だった」などとした上で、「1人の選手の他の選手に対する祝福や尊重は、次の試合會(huì)場(chǎng)でわれわれは再會(huì)しようということなのだ」などとコメントしている。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーからは「これこそ真のオリンピック精神」「新たな女神、張雨霏！」「張雨霏の外交力、すごそうだね」という聲や、「池江は尊敬される選手。並々ならぬ意志！並々ならぬ信念！」「2人は素晴らしい選手だね」などの聲が寄せられている。（翻訳?編集/野谷）