東京五輪の卓球女子団體で日本が臺(tái)灣を破り準(zhǔn)決勝に進(jìn)出したことについて、中國のスポーツメディア?新浪體育は平野美宇が1ゲームを落としたことに焦點(diǎn)を當(dāng)てて報(bào)じた。

2日に行われた準(zhǔn)々決勝の臺(tái)灣戦。日本は第1試合のダブルスを石川佳純?平野ペアが3-0で取ると、続く第2試合のシングルスも伊藤美誠が混合ダブルスでも戦った鄭怡靜を相手にやはり3-0で勝利した。そして第3試合のシングルスでは平野が登場。陳思羽を相手に第2ゲームを落としたものの、その後は終始主導(dǎo)権を握り3-1で勝利した。

新浪體育は記事のタイトルに「平野美宇がゲームを失った」との言葉を用いて、試合を詳報(bào)。団體でも中國のライバルになると見られる日本の動(dòng)向が気になっている様子だ。

一方、中國のネットユーザーからは、「日本は今回、早田ひなをメンバーに入れていれば全體的な実力が上がったのに。殘念ながらミスを犯したな」「中國戦では平野に代わって（負(fù)傷などの場合を除いて選手の入れ替えはできないが）早田が出場するかも」など、今大會(huì)にサポートメンバーとしてチームに帯同している早田ひなを推す聲が上がっている。

また、早くも決勝で対戦することを見越して、「女子ダブルスはおそらく日本の方が中國よりも強(qiáng)い。シングルスの伊藤美誠には勝てるだろう。3-1か3-2で中國が勝つ可能性が高い」などと予想するユーザーもいた。

卓球女子団體は3日に準(zhǔn)々決勝の韓國対ドイツ、中國対シンガポールおよび準(zhǔn)決勝の日本対香港の試合が行われる。（翻訳?編集/北田）