Record China 2021年8月7日(土) 18時(shí)20分
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世界有數(shù)の「親韓」國(guó)だったインドネシアで、最近「反韓」感情が高まっているという。寫(xiě)真はインドネシアのジャカルタ。
世界有數(shù)の「親韓」國(guó)だったインドネシアで、最近「反韓」感情が高まっているという。8月4日、韓國(guó)?韓國(guó)日?qǐng)?bào)が報(bào)じた。
記事によると、インドネシアの反韓感情に火を付けたのは、韓國(guó)の射撃選手である秦鍾午(チン?ジョンオ)の発言だという。秦は7月28日に東京五輪から帰國(guó)した際、仁川國(guó)際空港で取材陣に対し 「國(guó)際オリンピック委員會(huì)が準(zhǔn)備を誤ったようだ。テロリストが1位を取るというあり得ない出來(lái)事が起きた」と語(yǔ)った。秦が名指ししたのは、東京五輪男子10メートルエアライフルで金メダルを獲得した、イランのジャバド?フォルギのこと。イスラエルのメディアが、フォルギがイラン革命防衛(wèi)隊(duì)(IRGC)に所屬していると報(bào)じたため、一時(shí)物議を醸していた。
その後秦はSNSを介して「不適切な発言だった」と謝罪したが、インドネシアのSNS上では、「#SouthKoreaRacist(韓國(guó)は人種差別主義者)」というハッシュタグがランキングで1位を占めたという。また、韓國(guó)人が白人の前では「人間はすべて等しい。アジア人の嫌悪をやめてほしい」と泣いて訴えながら、東南アジア10カ國(guó)の國(guó)民に対しては「お前たちは奴隷人種だ」と嘲笑する內(nèi)容の、韓國(guó)の二面性を批判するイラストも拡散されているという。
インドネシアの反韓感情は、韓國(guó)のテレビ局による相次ぐミスも要因となっているとのこと。 6月14日に放送されたSBSドラマ「ラケット少年団」では、主人公らがインドネシアのジャカルタで開(kāi)催されたバドミントン大會(huì)で現(xiàn)地の観客にヤジを飛ばされ、インドネシア人を「マナーが悪い」とののしるシーンが登場(chǎng)。これに対し、現(xiàn)地の視聴者からは「インドネシアを侮辱した」という非難が殺到した。
また7月23日にはMBCが東京五輪の開(kāi)會(huì)式中継で、インドネシアを紹介する際に誤ってマレーシアの位置を表示。インドネシアとマレーシアは歴史的に領(lǐng)土紛爭(zhēng)などで対立を続けており、「東南アジアの日韓関係」とも呼ばれているという。しかしどちらのテレビ局も、インドネシア國(guó)民が納得するレベルの謝罪は行っていなかった。
インドネシアのネットユーザーらは、「映畫(huà)も音楽もいいけど、人種差別は我慢できない」「人種差別主義、外國(guó)人嫌悪、女性嫌悪の國(guó)がわれわれを見(jiàn)下している。技術(shù)は進(jìn)んでいるが、いまだに原始的で後進(jìn)的な考え方を持っている」「アジア嫌悪をやめろと主張しながら、自分たちは他のアジアの國(guó)の人々を奴隷やテロリストとみなす。アジアがK-POP産業(yè)の最大市場(chǎng)であることを忘れたのか」など、冷たい反応を見(jiàn)せていると記事は伝えている。
この記事を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは、「殘念だけれど、韓國(guó)にこういう問(wèn)題が存在していることは事実。本當(dāng)に恥ずかしい。皆で反省して態(tài)度を改めましょう」「白人に対しては憧れを抱きながら、アジアやアフリカの人々には冷酷な人たち、反省してください」「人種差別が一番激しい國(guó)は韓國(guó)で間違いないと思う」「韓流の影響で韓國(guó)のメディアや有名人の発言にも注目が集まっているのだから、言葉に気を付けるべき。地位が高まるほど、責(zé)任も重くなる」など、反省を促すコメントが多く寄せられている。
一方では「韓國(guó)で人種差別?外國(guó)人がいるなと思って見(jiàn)つめる程度では?」「イラストを見(jiàn)る限り、むしろインドネシアが韓國(guó)を侮辱しているように見(jiàn)える」「不法滯在やビザの違反件數(shù)が一番多いのは東南アジア人でしょ」など、反発の聲も見(jiàn)られた。(翻訳?編集/丸山)
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