中國(guó)メディア?澎湃新聞は5日、「韓國(guó)だけが負(fù)けを認(rèn)めない？インドネシアの金メダルペアが中國(guó)ペアを絶賛」と題する記事を掲載した。

東京五輪のバドミントン女子ダブルスで銀メダルを獲得した中國(guó)の陳清晨（チェン?チンチェン）?賈一凡（ジア?イーファン）ペアは、韓國(guó)の金昭映（キム?ソヨン）?孔熙容（コン?ヒヨン）ペアと予選および準(zhǔn)決勝で2度対戦し、いずれも勝利した。

この対戦について、韓國(guó)側(cè)からは「中國(guó)のペアが試合中に暴言を吐いた」との不満が出ている。聯(lián)合ニュースなどによると、韓國(guó)ペアが決勝進(jìn)出を逃した後、韓國(guó)バドミントン協(xié)會(huì)は世界バドミントン連盟に正式に抗議する方針を明らかにした。

澎湃新聞は「中國(guó)選手の（大きな聲を出す）獨(dú)特の鼓舞の仕方が、相手は気に入らなかったようだ」と韓國(guó)側(cè)を批判したほか、ネット上では「韓國(guó)選手がずっと大聲を張り上げていたために、中國(guó)選手が聲を出してそれに対抗したのだ」との見(jiàn)方が出ていると伝えた。

一方で、決勝で中國(guó)ペアを破って金メダルを獲得したインドネシアのペアは「中國(guó)ペアに対して全く違う評(píng)価を下している」とも指摘。インドネシアのグレーシア?ポリーによると、試合後に涙を流していた時(shí)に、中國(guó)ペアの2人が歩み寄ってきて「泣かないで、泣かないで。勝ったんだから喜んでよ」と聲をかけられたという。

ポリーは「中國(guó)の選手たちは本當(dāng)に素晴らしい。常に風(fēng)格を保ち、相手をリスペクトしている。彼女たちは本當(dāng)に溫かく、私たちはコートの外でも友情を築いている」「私の印象では中國(guó)人はみなとても親切で、會(huì)う時(shí)はいつも笑顔。特に女子ダブルスの2人に感謝したい。彼女たちが私たちに力を與えてくれたから」と語(yǔ)ったという。

中國(guó)の陳清晨?賈一凡ペアは、準(zhǔn)々決勝で福島由紀(jì)?広田彩花の日本ペアを下した際、2人に歩み寄って健闘を稱え、右膝前十字じん帯斷裂のけがを負(fù)いながら出場(chǎng)した広田の膝を気遣うようなそぶりを見(jiàn)せたことで「國(guó)境を越えたスポーツマンシップ」と話題になっていた。（翻訳?編集/北田）