上海市徐匯區(qū)匯賢雅居団地の入り口の警備員がいるゲートに「1タッチスマートタクシー手配パネル」が設(shè)置された。ボランティアのサポートを受けながら、住民の王さんはスピーディーかつスムーズにタクシーを拾った。文匯報が伝えた。

あるボランティアは、「高齢者がタクシーを呼ぶときの主な問題はスマートフォンの操作に不慣れなことだ。しかしこのスマートパネルが設(shè)置されてからは、操作がスマホより簡単になった。乗車地點(diǎn)はバックグラウンドで固定されている団地の出入り口で、運(yùn)転手とやりとりする必要がなく、自分のいる場所をはっきり伝えられないという高齢者の問題を回避できる」と説明した。

上海市交通委員會からの情報によると、「デジタルデバイド」を解消し、高齢者も情報化されたタクシー手配サービスを利用できるようにするため、顔認(rèn)証で手配できる「1タッチスマートタクシー手配パネル」を第1弾として100臺設(shè)置し、調(diào)整作業(yè)はすべて完了してすでに稼働している。黃浦、徐匯、長寧、靜安など11區(qū)をカバーし、住居団地のほか、複數(shù)の大型総合病院やビジネスビルにも試験的に設(shè)置され、サービスを提供するシーンを広げている。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KS）