東京五輪の卓球女子団體決勝の後、スタンドにいた中國(guó)選手団が日本選手に熱い拍手を送ったことが中國(guó)のネット上で話題になっている。

5日に行われた決勝、日本は第1試合のダブルスで石川佳純?平野美宇が第1ゲームを奪うも1-3で敗れた。第2試合のシングルス伊藤美誠(chéng)も孫穎莎（スン?インシャー）から1ゲームを奪ったが1-3で敗戦。第3試合は平野美宇が王曼昱（ワン?マンユー）に0-3で敗れた。

中國(guó)メディアの済南時(shí)報(bào)は現(xiàn)場(chǎng)で撮影された映像を掲載し、試合後に中國(guó)の3選手と監(jiān)督が観客席の中國(guó)選手団?チームスタッフらに大きな國(guó)旗を広げ、頭を下げて応援への感謝を示したと報(bào)道。また、中國(guó)選手団?チームスタッフらが、引き揚(yáng)げて行く日本選手らにも惜しみなく熱い拍手を送ったとも報(bào)じた。

中國(guó)のネットユーザーからは「相手に拍手を送るのは大國(guó)の風(fēng)格だ」「中國(guó)チーム、さすがの大國(guó)の風(fēng)格」などの聲や、「中國(guó)人の品格だ」「これぞオリンピック精神」などと稱賛する聲が上がっている。（翻訳?編集/北田）