東京五輪の閉會(huì)式の中継映像に韓國(guó)選手団が映らなかったとして、物議を醸している。8月9日、韓國(guó)メディアMBNが報(bào)じた。

東京五輪の閉會(huì)式は、8日の午後8時(shí)より國(guó)立競(jìng)技場(chǎng)において行われた。大韓體育會(huì)からは選手4人、役員30人の計(jì)34人が參加しており、旗手は近代五種競(jìng)技で韓國(guó)初の銅メダルを獲得したチョン?ウンテだった。

しかし、韓國(guó)選手団がちょうど入場(chǎng)するタイミングで映像が俯瞰（ふかん）のショットに切り替わったため選手の姿は畫面に映らず、各國(guó)の選手が閉會(huì)式中に踴って楽しむ様子を捉えた映像でも韓國(guó)選手団の姿は確認(rèn)できなかった。そのため韓國(guó)のテレビ局の司會(huì)者からも、「韓國(guó)選手を見たいが映らない」「もう少し韓國(guó)選手の姿も映してほしい」「韓國(guó)の選手はどこにいるのか？」などのコメントが上がったという。

記事は、「韓國(guó)選手団が選手村に李舜臣（イ?スンシン）の名言に関連する橫斷幕を掲げたり、福島産の食材への懸念から韓國(guó)選手へ獨(dú)自に弁當(dāng)を提供したりしたことで両國(guó)の対立は深まっており、閉會(huì)式の中継映像を見た視聴者の間では、日本が意図的に韓國(guó)選手団を映さなかったのではないかという疑惑が提起されている」と報(bào)じている。

これに対し韓國(guó)のネットユーザーからは、「開會(huì)式でもきちんと紹介せずスルーしたのに、閉會(huì)式では最初から映さなかったのか。今大會(huì)を機(jī)に日本は國(guó)際大會(huì)を誘致できないようにすべき」「本當(dāng)に幼稚だね」「他の國(guó)なら偶然だと思えるけど、日本だから意図的なのは確実」「だからそもそも參加すべきじゃなかった」「日本の余裕のなさを示した閉會(huì)式だったよね」「日本にこれ以上期待するのはやめよう」など、反発の聲が相次いでいる。（翻訳?編集/丸山）