日本の華字メディア?日本華僑報(bào)網(wǎng)は8日、「日本のメディアでさえも同情する韓國(guó)選手はどれほど悲慘か」とする記事を掲載した。

記事は、「東京五輪に出場(chǎng)した選手が続々と帰國(guó)の途に就き、それぞれの方法で東京五輪、ボランティア、選手村に感謝の意を伝えている」と説明。オーストラリア選手団が選手村で日本への感謝の橫斷幕を掲げたこと、米國(guó)の水泳選手らが競(jìng)技場(chǎng)で五輪開(kāi)催に感謝のメッセージを掲げたことなどを紹介した。

また、「SNSで発信した選手も多かった」とし、韓國(guó)の卓球代表のチョン?ヨンシクもつたない日本語(yǔ)ながら「2020年Tokyo olympic おうえんしてくれて ありがとうございます！！日本Team良い成績(jī)もおめでとうございます。そして試合をできるように助けてくれたボランティアの方もとてもありがたく お疲れさまでした 今後のすべての健康たい下さい！」（原文ママ）とつづったことを伝えた。

しかし、記事はこの投稿について「日本のマスコミは彼（チョン?ヨンシク）の帰國(guó)後の境遇を心配している。悪しき前例がたくさんあるからだ」と指摘。これに先立ち、韓國(guó)の選手が選手村のレストランで食事をする寫真が韓國(guó)內(nèi)で非難を浴びていたことを紹介し、「韓國(guó)選手団は日本の食品が安全でないと公言していたにもかかわらず、選手村を訪れて食事をしたことが明らかになったため、選手に非難の矛先が向けられているのである」と伝えた。

記事は、2017年に714萬(wàn)人の韓國(guó)人が日本を訪れていたことを挙げ、「韓國(guó)は本當(dāng)に日本の食品が安全ではないと思っているのだろうか」と疑問(wèn)を投げ掛けた。

また、日本戦、米國(guó)戦に敗れた野球の韓國(guó)代表に対し、ネット上では「兵役免除にはしないように」との請(qǐng)願(yuàn)活動(dòng)が始まり、ミスをした選手らに「反民族行為者」との罵聲が浴びせられたこと、韓國(guó)代表を率いたキム?ギョンムン監(jiān)督が「絶対に金メダルを獲得しなければならないという思いで日本に來(lái)たわけではない」と発言し「非國(guó)民」とのバッシングを受けたことも、韓國(guó)選手の悲慘さを表現(xiàn)する例として伝えている。（翻訳?編集/北田）