「韓國卓球界の妖精」申裕斌が9月に日本でプロデビュー=韓國ネット「頑張って」「中國の方がいいのでは?」

Record China    2021年8月12日(木) 9時20分

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「韓國卓球界の妖精」申裕斌が、9月に日本のTリーグでプロデビューする。寫真は申裕斌。

「韓國卓球界の妖精」申裕斌(シン?ユビン)が、9月に日本のTリーグでプロデビューする。9日、韓國?聯(lián)合ニュースが伝えた。

記事によると、申は福岡市に拠點を置く新生女子チーム、九州アスティーダと契約。約半年間にわたり、2021-2022シーズンに參戦する。當初は木下アビエル神奈川と契約を結んでいたが、新型コロナウイルスにより來日が困難になった。最終的に九州アスティーダを選んだ理由として、申の父親であるシン?スヒョン水原卓球協(xié)會専務は、「首都圏は新型コロナウイルスの危険性が高いという點、アスティーダは新生チームなので、出場機會をより多く得られるいう點を考慮して決めた」と語っている。

しかし記事は、「日本への出國?帰國手続きが厳しくなれば、申のプロデビューは立ち消えになる可能性もある」と報道。2度のワクチンを接種済みだった申は自主隔離期間の免除対象者であったため、東京五輪で試合を終えて帰國した後はすぐに家族と過ごせたが、今後狀況が変わり出入國時に14日間の隔離が必要になれば、日本と韓國を行き來しながら參戦するのは不可能になるという。

申は8月17~19日、全羅北道?茂朱郡で開かれる2021世界卓球選手権の代表選考會に出場する予定で、3位以內(nèi)に入れば11月23日に米ヒューストンで開催される本戦に出場できる。また、9月28日に開幕する卓球アジア選手権にも參加が決まっている。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは、「本當にかわいい。頑張って!」「ものすごく忙しいスケジュールだな。健康に気を付けて、韓國最高の卓球選手として成長してね」「申選手は東京五輪で発掘された寶石。將來に期待している」「父親がすごく賢い人のようだね。確かに大事なのは金よりも経験だと思う」など、応援の聲が相次いでいる。

一方で、「本當に卓球を學びたいのなら、中國に行った方がいいのでは?」「まだ高校生なのに、海外でプレーさせるのがいいことなのかはよく分からない」など、心配するコメントも見られた。(翻訳?編集/丸山

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