東京から帰國した五輪代表選手の隔離生活が「ストイックすぎる」と話題に―中國

人民網(wǎng)日本語版    2021年8月11日(水) 15時50分

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東京五輪が閉幕し、競技を終えた中國の代表選手らも続々と帰國。北京や天津、遼寧省などで隔離措置を受けている。

東京五輪が閉幕し、競技を終えた中國の代表選手らも続々と帰國。北京や天津、遼寧省などで隔離措置を受けている。観察者網(wǎng)が伝えた。

隔離期間中、アスリートらも時々、Vlog(ブイログ)をアップしてネットユーザーと交流している。アスリートにとって、隔離中の投稿の內(nèi)容で欠かせないのがトレーニングで、その方法もバラエティーに富んでいる。

トランポリン女子で金メダルを獲得した朱雪瑩(ジュウ?シュエイン)は帰國後、ショート動畫共有アプリ「抖音(TikTok)」に、「隔離期間中の日常のちょっとした活動」という動畫の投稿をはじめ、ヨガマットやヨガボール、鉄アレイ、さらには室內(nèi)用のミニトランポリンを使ってトレーニングする様子をアップしている。

ウエイトリフティング男子61キロ級で、合計313キロで金メダルを獲得した李発彬(リー?ファービン)の隔離期間中のトレーニングはハードであるものの、その動畫にはキラキラ効果やハートマークのあるフィルターがかかり、かわいらしい仕上がりになっている。

男子三段跳びの方耀慶(ファン?ヤオチン)もかわいいキラキラフィルターがお好みのようだ。

競泳男子200メートル個人メドレーで金メダルを獲得した汪順(ワン?シュン)は、器材を使わないベーシックなトレーニング方法を惜しげもなく紹介している。

ウエイトリフティング女子87キロ級で金メダルを獲得した李雯雯(リー?ウェンウェン)も、トレーニングをする様子を撮影した動畫を投稿。本人は「簡単なトレーニングをしている」とつづってはいるものの、簡単そうには見えない。

競泳の李氷潔(リー?ビンジエ)は、トレーニングだけでなく、食事や見ているアニメなども紹介し、楽しく隔離生活を送っていることがうかがえる。

こうした動畫を見て、あれこれと運動ができない言い訳をしてきたネットユーザーらは「自責の念」に駆られているようで、「家には運動できる環(huán)境がないという言い訳もできなくなった」「選手らは五輪が終わったばかり。大學入試が終わってすぐにまた勉強を始めているようなものだ」などの聲が寄せられている。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KN)

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