舊日本軍戦犯の軍事法廷、瀋陽で記念館として整備=「日本の右翼臺頭への最も有効な反撃だ!」―中國

Record China    2014年5月15日(木) 6時50分

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14日、中國遼寧省瀋陽市でこのほど、舊日本軍の戦犯を裁いた特別軍事法廷の跡地が記念館として整備され、18日に除幕式など記念活動が行われる。寫真は特別軍事法廷の資料寫真。

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2014年5月14日、中國新聞社(電子版)によると、中國遼寧省瀋陽市でこのほど、舊日本軍の戦犯を裁いた特別軍事法廷の跡地が記念館として整備され、18日に除幕式など記念活動が行われる。

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記念館の場所は瀋陽市皇姑區(qū)黒竜江街。1956年、舊日本陸軍の鈴木啓久中將ら36人がこの場所で軍事法廷にかけられた。その後、建物は改築され映畫館として使用されていたが、今回記念館として改修された。鈴木中將らの裁判は第1次アヘン戦爭以來、中國國內(nèi)で外國からの侵略者を裁く初のケースだったとされている。

記念館の責任者は「我々は所有する歴史?映像資料で、當時の裁判の様子を再現(xiàn)する。日本の右翼勢力が崇拝する民族の英雄は、中國で罪を犯し、戦犯として法廷で頭を下げ、罪狀を認めている。それを彼らに知らしめることは、日本の右翼臺頭に対する最も有効な反撃になる」と説明。館內(nèi)にはろう人形による法廷の再現(xiàn)、映像資料の放映などが行われる予定。(翻訳?編集/AA)

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