韓國社會に”のり巻き恐怖癥”が拡散?専門店の恐ろしい衛(wèi)生狀態(tài)とは…=韓國ネット「もう食べられない」

Record China    2021年8月14日(土) 18時30分

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12日、韓國?マネートゥデイは、キンパの名店で大規(guī)模食中毒が発生したことにより韓國社會全體に「キンパフォビア」が拡散しているが、キンパ専門店の衛(wèi)生狀態(tài)はいまだ改善されてないと伝えた。寫真はキンパ。

2021年8月12日、韓國?マネートゥデイは、キンパ(韓國風のり巻き)の名店で大規(guī)模食中毒が発生したことにより韓國社會全體に「キンパフォビア(恐怖癥)」が拡散しているが、キンパ専門店の衛(wèi)生狀態(tài)はいまだ改善されてないと伝えた。

ソウル近郊の京畿道?城南市にある有名フランチャイズ店「魔女キンパ」の2店舗で先月末から今月初めにかけて集団食中毒が発生し、276人が下痢や腹痛、発熱などを訴えた。調(diào)査の結(jié)果、原因はサルモネラ菌であることが分かった。被害者らは集団訴訟を検討しているという。

マネートゥデイの記者が無作為に選んだソウル市內(nèi)のキンパ専門店10店を調(diào)査したところ、會計と調(diào)理を同じ人が擔當している店は6店だった。ある店では客から注文を受けた店員が素手でキンパを巻き、その手で會計をした。さらに、床に落ちた食材を拾ってそのまま使用する場面も見られたという。

また、キンパを巻く際に調(diào)理用手袋を使用する店も多かったが、ほとんどが同じ手袋を使い回していた。

記者は6店のキンパを?qū)g際に購入したが、中にはツンとした臭いが鼻につき、食べられないものもあったという。

ある市民は「調(diào)理用手袋をはめたまま調(diào)理と會計をする店が多いが、カードや現(xiàn)金についた細菌がキンパに付著しそうで心配だ」とし、「外で買って食べるより家で作って食べる方が衛(wèi)生的だと思う」と話したという。

「魔女キンパ」での集団食中毒事件発生後、キンパ専門店の売り上げは急減している。ソウル?麻浦區(qū)にある店では、事件後に売り上げが40%以上減少したという。

こうした狀況を受け、韓國政府は今月9日から20日まで、17の地方自治體とキンパを販売する約3000店の衛(wèi)生管理狀態(tài)を調(diào)査しているという。

これを見た韓國のネットユーザーからは「キンパを素手で巻くって本當なの?もう外でキンパは食べられないな」「調(diào)理用手袋も問題。多くの店が客に見せるためだけにしていて、何をするにも同じ手袋を使い続けている。それなら素手で作業(yè)し、こまめに消毒した方が衛(wèi)生的だ」「トイレに行った後、手を洗わずに調(diào)理する店員を何度も見た。外で買わないのが一番」「キンパを巻くたびに手袋を交換する店は見たことがない」「これからは専門店よりコンビニのキンパが売れるだろう」など不安や批判の聲が続出している。(翻訳?編集/堂本

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