カラオケに行かなくなった中國(guó)の若者、オンラインゲームやキャットバーなどが人気

Record China    2021年8月14日(土) 23時(shí)30分

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「最近、カラオケに行く人が減ったのはなぜか」が中國(guó)版ツイッターでトレンド入りした、と中國(guó)メディアが伝えた。若者の遊びも多様化し、オンラインゲームなどが人気を集めているという。資料寫真。

「最近、カラオケに行く人が減ったのはなぜか」が中國(guó)版ツイッター「微博」でトレンド入りした、と中國(guó)メディアが伝えた。コロナ禍でカラオケに行くのが困難となったほか、経済の発展と社會(huì)の変化に伴い中國(guó)の若者の遊びも多様化し、オンラインゲームやキャットバーなどが人気を集めているという。

中國(guó)網(wǎng)によると、中國(guó)に殘っているカラオケ企業(yè)は7年前の半分ほどで、カラオケ業(yè)界はここ數(shù)年、下り坂にある。インターネットの発達(dá)により、「全民K歌」や「唱吧」などのソフトウェアは楽曲が揃っている、プレイリストが新しい、どこでも歌えるなどのメリットがある一方で伝統(tǒng)的なカラオケは料金が高い。プレイリストが古いなどの問題が存在し、友人と時(shí)間が合わなければならない。

その代わりに登場(chǎng)したのはオンラインゲーム。中でも人気バラエティー番組からオンラインゲームに発展したマーダーミステリー(殺人事件を題材にした推理ゲーム)は若者に浸透していった。沒入型の空間、頭を使うコード解除、ストーリー、協(xié)力プレイの特徴により、若者が集まって行う人気の遊びになっている。

オフラインのマーダーミステリー店も急速に増加し、全國(guó)の店舗數(shù)は3萬店を超えている。店舗數(shù)が多いトップ3都市は順に上海、武漢、北京だ。

某サイトの2020~21年のデータおよび市場(chǎng)調(diào)査の推計(jì)によると、21年の中國(guó)の実體マーダーミステリー市場(chǎng)の規(guī)模は154億2000萬元(約2621億円)に、消費(fèi)者數(shù)は941萬人に達(dá)する見通しで、30歳以下の若者はその7割超を占める。

貓と遊んだり、犬の散歩をしたりすることは、若者たちにとって日々の生活の疲れを「癒やす」方法の一つでもある。雲(yún)南省の省都?昆明市だけを見ても、アプリで「キャットバー」と検索すると70軒近くあり、全國(guó)だと數(shù)えきれないほどある。

「キャットバーはレジャーと足を休める場(chǎng)所。靜かな環(huán)境で、客は貓と遊びながら友達(dá)と會(huì)話することができる」と話す1995年以降生まれの洪暁宇さんの店は、夏休みということもあり、中高生から25歳までの客が多い。

さらに新中國(guó)式茶室も新たな人気スポット?!笍緛恧悉瑜蝻嫟嗳摔文挲hは40歳以上というイメージだったが、昆明市の経営者は「最近は若年化し、95年以降生まれの人もお茶を買って飲む習(xí)慣がある。店の最も若い客は2000年代生まれ」と語った。

こうした?jī)A向について、中國(guó)網(wǎng)は「カラオケに行かなくなった若者は自分の深い體験感をより満たす、自分なりの社交方式に向かっている」と分析した。(編集/日向)

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