五輪閉會(huì)式で旗手の蘇炳添がスマホを持ち込まなかった理由に稱賛相次ぐ―中國

Record China    2021年8月13日(金) 9時(shí)0分

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東京五輪の閉會(huì)式で中國選手団の旗手を務(wù)めた陸上男子の蘇炳添が閉會(huì)式にスマートフォンを持ち込まなかった理由がこのほど明らかになり、中國のSNS上で稱賛の聲が相次いでいる。

8日夜に東京の國立競技場で行われた東京五輪の閉會(huì)式で中國選手団の旗手を務(wù)めた陸上男子の蘇炳添(スー?ビンティエン)が閉會(huì)式にスマートフォンを持ち込まなかった理由がこのほど明らかになり、中國のSNS上で稱賛の聲が相次いでいる。

蘇は、陸上男子100メートル準(zhǔn)決勝で9秒83のアジア新記録を樹立。決勝では出遅れて6位も、9秒98をマークした。男子400メートルリレー決勝では3走を走り、4位入賞に貢獻(xiàn)した。

中國のニュースサイト「観察者網(wǎng)」やテクノロジー系メディア「快科技」の12日付報(bào)道によると、蘇はその後のインタビューで、閉會(huì)式の入場を待つ間、(入場の際に)頭を上げ、胸を張り、掲げた五星紅旗(中國の國旗)をなびかせることに意識(shí)を集中していたため、スマホを持ち込むどころではなかったと語った。

観察者網(wǎng)は、SNS上の書き込みをいくつか紹介し、「蘇神(蘇炳添の愛稱)の自律?真面目な態(tài)度は多くの人々を感動(dòng)させたようだ」と伝えている。(翻訳?編集/柳川)

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