北京の清華大學(xué)の彭凱平（ポン?カイピン）教授は11日、微博（ウェイボー）に「ある新型コロナウイルス感染者が行った場(chǎng)所に自分も行ったことが理由で2週間自宅隔離されていた生活が終わり、ついに外出できる！」と書(shū)き込んだ。北京日?qǐng)?bào)が伝えた。

彭教授は、「隔離期間中の生活もとても充実していた。延べ41萬(wàn)人が參加した國(guó)際會(huì)議で議長(zhǎng)を務(wù)め、約5萬(wàn)字の文章を書(shū)き、オンライン授業(yè)を3回行い、何回やったか分からないほどオンライン會(huì)議も開(kāi)いた」とつづっている。

微博にアップされている畫(huà)像には、隔離期間中にパソコンに向かって會(huì)議に參加する彭教授が寫(xiě)っている。しかしその服裝は、上は背広にYシャツ、ネクタイであるのに対して、下は赤い短パンというもの。ネットユーザーからは、「彭教授の隔離生活はとても充実している」という聲のほか、「この寫(xiě)真はちょっとリアルすぎ」という聲も寄せられている。

清華大學(xué)社會(huì)科學(xué)學(xué)院の公式サイトによると、彭教授は1983年に北京大學(xué)心理學(xué)部を卒業(yè)後、そのまま北京大學(xué)の教員となった。その後、1997年には米ミシガン大學(xué)で心理學(xué)の博士學(xué)位を取得し、カリフォルニア大學(xué)バークレー校心理學(xué)部の教員となった。2008年5月には、清華大學(xué)心理學(xué)部の教授、初代學(xué)部主任に就任した。

現(xiàn)在は、清華大學(xué)社會(huì)科學(xué)學(xué)院の院長(zhǎng)、清華大學(xué)心理學(xué)部主任、清華大學(xué)?バークレー心理學(xué)高級(jí)研究センター、清華大學(xué)社會(huì)科學(xué)院ポジティブ心理學(xué)研究センター主任、清華大學(xué)幸福テクノロジー実験室（H＋Lab）の共同室長(zhǎng)などを兼任している。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?編集/KN）