日本の神社で行われた結(jié)婚式に參加していたことが話題になった中國の俳優(yōu)チャン?ジャーハン（張哲瀚）に対し、イメージキャラクター契約の打ち切りを表明する企業(yè)が13日だけで25社に上った。

ドラマ「山河令」でブレークした俳優(yōu)チャン?ジャーハンについて12日、東京都にある乃木神社で友人の結(jié)婚式に出席していたとの報(bào)道が飛び出した。これは2019年の出來事で、チャン?ジャーハンが日本語を交えてスピーチする動(dòng)畫や、タレントのデヴィ夫人とのツーショット寫真もネットに上がっている。

この報(bào)道に対して、チャン?ジャーハンは中國版ツイッター?微博（ウェイボー）を通じ、「過去の無知な自分を恥じる」として“愛國愛黨”の立場(chǎng)を表明。しかし、世論の過熱とともに中國共産黨機(jī)関紙?人民日?qǐng)?bào)が反応し、「公的人物たる者が、これほど歴史への認(rèn)識(shí)が乏しく、民族の苦難について無知なのはあるまじきこと。重い代償を払わなければならない」と厳しく批判。これに対してチャン?ジャーハン側(cè)も、「今後は実際の行動(dòng)で愛國を示し、厳しく自分を律する」と反省のコメントを投稿している。

乃木神社は明治時(shí)代の軍人?乃木希典を祀った神社で、戦沒者らを祀った靖國神社とともに、日本の軍人を神格化した神社として、中國においては特別な意味を持つ。それだけにネットユーザーからは、「なぜ知らないのか？」「知らなかったとしても、調(diào)べもせず行くのが軽率すぎる」といった批判の聲が後を絶たない。

「山河令」でのブレーク効果で、多くの企業(yè)から広告に起用されているチャン?ジャーハンだが、13日にはイメージキャラクター契約の打ち切りを表明する企業(yè)が相次いだ。飲料大手?娃哈哈をはじめとした中國企業(yè)だけでなく、コカ?コーラ、メイベリン、クリニーク、ランバンなど外國企業(yè)もこれに続き、その數(shù)は25社に上っている。（Mathilda）