ドイツ?メディアのドイチェ?ベレは13日付で、日本の岸信夫防衛(wèi)相が同日、靖國(guó)神社を參拝したことで、中國(guó)と韓國(guó)が怒りを見(jiàn)せたと伝えた。

記事は、岸防衛(wèi)相が靖國(guó)神社を參拝した時(shí)期を「日本の敗戦記念76周年の直前」と紹介。靖國(guó)神社については「明治維新の時(shí)代以降の、日本の戦死した軍人や軍屬を祭っている。その中には第二次世界大戦期間の日本のA級(jí)戦犯14人も含まれる。そのために、中國(guó)と韓國(guó)は日本の戦時(shí)中の侵略の象徴と見(jiàn)なしており、現(xiàn)在に至ってもなお、日本と中韓両國(guó)の関係を緊張させる導(dǎo)火線だ」と説明した。

記事は、靖國(guó)神社參拝について岸防衛(wèi)相が、「それぞれの國(guó)において戦爭(zhēng)の英霊に尊崇の念を示されることは當(dāng)たり前のこと」、「先の大戦で國(guó)のために戦い命を落とした方々に哀悼の誠(chéng)をささげた。不戦の誓い、國(guó)民の命と平和な暮らしを守り抜く決意を新たにした」と表明したと伝えた。

さらに、現(xiàn)職の防衛(wèi)相が靖國(guó)神社に參拝するのは2016年末の稲田朋美氏に続く2例目であることや、西村康稔経済再生擔(dān)當(dāng)相も13日に靖國(guó)神社を參拝したことも紹介した。

記事は韓國(guó)側(cè)の動(dòng)きとして、韓國(guó)外務(wù)省が同日中に在韓日本大使館の熊谷直樹(shù)総括公使を呼び、李相烈（イ?サンリョル）アジア太平洋局長(zhǎng)が「植民略?shī)Z行為と侵略の罪を美化」する行為であり、靖國(guó)神社には戦犯が安置されているとして、岸防衛(wèi)相の參拝が「（日韓）両國(guó)間の信頼関係を損なう」などと抗議したと紹介した。

記事は、「中國(guó)外交部は、まだ態(tài)度を表明していない」として、これまでの日本の要人が靖國(guó)神社に參拝した際の中國(guó)側(cè)の抗議や、中國(guó)人蕓能人が靖國(guó)神社前で撮影したことで、抗議が殺到して謝罪に追い込まれたことを紹介した。

なお。13日夜になって、中國(guó)國(guó)防部は岸防衛(wèi)相が靖國(guó)神社を參拝したことを受け、同部報(bào)道官の名義で「中國(guó)は強(qiáng)い不満と斷固たる反対を表明する。日本側(cè)に厳重に抗議した」と発表した。同発表は、「日本の防衛(wèi)部門は一時(shí)期から、中國(guó)問(wèn)題についてマイナスの行動(dòng)を取り続けている」として、「域外國(guó)家と連攜して中國(guó)の國(guó)防政策と軍建設(shè)を中傷している。中國(guó)を?qū)澫螭趣筏看笠?guī)模な軍事演習(xí)や、純粋に中國(guó)の內(nèi)政問(wèn)題である臺(tái)灣問(wèn)題に粗暴に介入している」と、具體的事例を列挙して日本を批判した。（翻訳?編集/如月隼人）