駐日ドイツ大使館のツイートに日本人反発、韓國人や中國人も參戦―獨(dú)メディア

Record China    2021年8月16日(月) 22時20分

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15日、獨(dú)國際放送局ドイチェ?ヴェレは、駐日ドイツ大使館のツイートが一部日本國民の自尊心を傷つけたと報じた。寫真は長崎。

2021年8月15日、獨(dú)國際放送局ドイチェ?ヴェレは、駐日ドイツ大使館のツイートが一部日本國民の自尊心を傷つけたと報じた。

記事は、今月9日の長崎原爆投下の日に駐日ドイツ大使館のツイッターアカウントが日本語で「広島と長崎は核戦爭の狂気を物語る象徴的存在です。発端はドイツと日本のナショナリズムと軍國主義によって始まった戦爭でした」と書き込んだと紹介。このツイートに対し「ネトウヨ」と呼ばれる日本の一部ネットユーザーが、戦爭に関して日本とドイツを同一視したことに対して怒りを示し「大使館の戦爭に対する考え方が淺薄すぎる」「ドイツは自らが戦爭を起こした罪を否定していないものの、日本と同一視していることは無知の現(xiàn)れだ」といったコメントが寄せられたと伝えた。

また、昨年8月6日の広島原爆投下75周年の日にも、ドイツ大使館が発表したマース外相のメッセージ中に「被ばく、死、病、苦しみ。これらはみな、ナショナリズムと軍國主義が渦巻く中ドイツと日本が始めた戦爭によりもたらされた」との表現(xiàn)があり物議を醸したとしている。

その上で、1年前に物議を醸した際には日本の「ネトウヨ」が主に反応したにとどまったのに対し、今回のドイツ大使館のツイートに対しては中國人や韓國人からも感想が寄せられたと紹介?!溉毡兢媳井?dāng)に歴史を知らないのか。日本は第二次大戦中、アジアのナチスだった」「ドイツは少なくとも自らの誤りを認(rèn)めているのに、日本は依然として被害者面しているではないか」といった中國語のコメントが見られたとした。

また、韓國のネットユーザーからも「日本もドイツ同様に戦爭の罪、責(zé)任を認(rèn)め反省してほしい」「ドイツは自らの過去を忘れないことで許しとリスペクトを得た。かたや、別の國(日本)は自分たちの汚い歴史を忘れてしまっている」との書き込みがあったと伝えた。(翻訳?編集/川尻

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