Record China 2021年8月19日(木) 10時30分
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17日、韓國?時事ジャーナルなどによると、廃棄食材を使用したとして物議を醸す韓國マクドナルドに、今度は「虛偽の主張」をした可能性が浮上している。寫真は韓國のマクドナルド。
2021年8月17日、韓國?時事ジャーナルなどによると、廃棄食材を使用したとして物議を醸す韓國マクドナルドに、今度は「虛偽の主張」をした可能性が浮上している。
記事によると、韓國警察はマクドナルドを食品衛(wèi)生法の疑いで捜査している。今年1月、ソウルのある店舗で廃棄予定のバンズやトルティーヤなどを捨てずに使用していた事実が明らかになったため。消費(fèi)期限が書かれたステッカーの上に新しいステッカーを貼り付ける方法が用いられ、こうした手法は昨年から1年近く行われていたという。
韓國マクドナルドは今月4日と6日に謝罪文を発表し、「廃棄食材の使用はアルバイトがやったことで本社とは無関係」と説明。アルバイトに対して3カ月の停職処分を下したと明らかにした。ところが、これが「責(zé)任転嫁だ」としてさらなる波紋を呼ぶことに。さらに、他の店舗でも同じことが頻繁に行われていたという証言が相次ぎ、組織的あるいは本社の黙認(rèn)やほう助の下で行われた可能性が提起されている。
一部では、今回の韓國マクドナルドの対応が2016年のハンバーガー?。ㄈ苎阅蚨景Y癥候群?HUS)問題の時と同じだという指摘も出ているという。ハンバーガー病問題は直接的な因果関係を明らかにできず一段落するかにみえたが、マクドナルドが検察の捜査を受ける過程で職員に虛偽の供述を強(qiáng)要したという疑惑が持ち上がったため19年の國政監(jiān)査で再び取り上げられた。後にそれが事実であったことが発覚し、ブランドイメージに深刻な打撃を與えた。マクドナルドが自主的に消費(fèi)期限シールを貼り始めたのはこのためだという。
そのため今回の問題を受け、政界や市民団體を中心に韓國マクドナルドへの批判の聲が高まっているという。
韓國のネット上では「ステッカーを貼り換えてたとは…。鳥肌が立った」「こんなに問題が相次ぐならいっそ永久追放した方がいいのでは。良心的な企業(yè)じゃない」「どれだけ消費(fèi)者をバカにしているのだろう」「ステッカーを貼り換えてバイトが得することなどある?」など韓國マクドナルドに対する批判が続出、「不買運(yùn)動しよう」「韓國マクドナルドの問題は一度や二度のことじゃない。これは政府が強(qiáng)制撤退を検討すべき」と厳しい対応を求める聲もあちこちで上がっている。
また「韓國は法律が甘いから、一時問題になるだけでこれからも同じようなことが続くだろう」「マクドナルドだけじゃない。韓國の製薬?食品會社の多くでラベル貼り換えが行なわれ、それを取り締まらない所轄官庁も問題」と指摘する聲や、「最近BTSとコラボして大分稼いだようだけど、今回のことでおじゃんになりそうだね」との聲も寄せられている。(翻訳?編集/松村)
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