2021年8月18日、韓國(guó)?ノーカットニュースは「米國(guó)の主流メディアで活動(dòng)する元官僚が韓國(guó)をアフガニスタンに例えるような文章を掲載し、ひんしゅくを買(mǎi)っている」と伝えた。

記事によると、ジョージ?W?ブッシュ元米大統(tǒng)領(lǐng)の演説文の作者として有名なマーク?ティッセン氏は15日（現(xiàn)地時(shí)間）、イスラム主義組織タリバンがアフガニスタンを掌握したことに関し、自身のSNSに「もし韓國(guó)がこうした攻撃を受け続けた場(chǎng)合、米國(guó)の支援がなければ（アフガニスタンのように）すぐに崩壊するだろう。米國(guó)の同盟國(guó)の中で、米國(guó)の力を借りずに自らを守れる國(guó)は事実上存在しない」との趣旨の文章を書(shū)き込んだ。

これに対し、米國(guó)のネットユーザーらからは多くの反応が寄せられたが、「あなたは韓國(guó)の歴史と政治について何も知らない」「彼がコラムニストであり、ブッシュ政権で働いていたなんて。彼は世界の半分も知らない」「まだ文章を削除する時(shí)間はある。とんでもない文章だ」など、ほとんどが「批判」や「皮肉」だったという。

また、韓國(guó)と北朝鮮の軍事力を比較する聲や、韓國(guó)軍の優(yōu)秀さを認(rèn)めるような聲も寄せられたという。あるユーザーは「北朝鮮が攻めたら韓國(guó)は多くの被害を受けるが、結(jié)局は米國(guó)が介入しなくても韓國(guó)が完勝するだろう。北朝鮮はいまだに1950年代の古い兵器を使用している」と予想した。別のユーザーは「韓國(guó)軍は現(xiàn)存する軍隊(duì)の中で最も大きく秀でた軍隊(duì)だ。韓國(guó)軍の新型MBTと155ミリSPGは世界最高と言える強(qiáng)力な兵器。アフガニスタンとは違い、韓國(guó)は愛(ài)國(guó)心の強(qiáng)い市民がいる繁栄した國(guó)だ」と主張したという。

こうした聲を意識(shí)してか、ティッセン氏は翌日に再び「われわれが朝鮮戦爭(zhēng)後に朝鮮半島から米軍を撤収させていたら、朝鮮半島はすぐに北朝鮮の支配下で統(tǒng)一されていた。米軍がそこにい続ける理由は、その結(jié)果を阻止するためにいまだ必要であるため」「韓國(guó)は米國(guó)の支援なく自らを守ることができない。それが、われわれがそこにとどまる理由」などと書(shū)き込んだという。

ティッセン氏は現(xiàn)在、米紙ワシントン?ポストのコラムニストや、主要テレビ局FOXニュースの評(píng)論家として活躍している。

これを見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは「何を言っているのか。韓國(guó)に米軍を駐屯させるのはすべて米國(guó)の利益につながるからでしょ」「考えが古すぎる」「いまや韓國(guó)の國(guó)防力は世界5位、経済は8位、文化や造船では1位で、日本も追い抜いた。韓國(guó)の地位については一般の米國(guó)人もよく知っている。そんな韓國(guó)に攻め入るほど北朝鮮はばかじゃない」などティッセン氏の発言に反発する聲が続出している。

また「韓國(guó)はなんとしてでも核兵器を造るべきだ」「米軍が撤収の動(dòng)きを見(jiàn)せたらすぐに核開(kāi)発を始めよう。世界で最も早く核兵器を造れる國(guó)は韓國(guó)だ」「今回のアフガニスタンの件で米國(guó)が信頼できない國(guó)であることが証明された。自主國(guó)防が必要だ」「これを機(jī)に米軍は出て行ってくれないかな。自分の國(guó)は自分たちで守るから」などと主張する聲も。

一方で「米軍がいなくても友好的な関係さえ築ければ自主國(guó)防も可能だ。でも今の韓國(guó)は政府が反日反米、親中親北で、スパイがあちこちにいるからまだ米軍は撤収させられない」「正しいよ。韓國(guó)の政治は腐敗している。文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)を含め、親北勢(shì)力が多すぎる」「北朝鮮のミサイルのレベルが韓國(guó)を上回っていることは確実だし、核兵器もある。米軍撤収後に北朝鮮が攻め入ってきたらまさにアフガニスタンのようになる」など同意を示す聲も上がっている。（翻訳?編集/堂本）