2021年8月19日、韓國?アジア経済は、韓國の研究チームが「100年間にわたり量子力學(xué)最大の難題とされてきた、量子の相補性原理を?qū)g験的に検証することに成功した」と伝えた。

相補性原理と「粒子と波動の二重性」を厳密に検証するには、粒子性と波動性をそれぞれ測定できる量子力學(xué)的複合システムが必要となる。これまでさまざまな複合システムが理論的に提案され、一部は実験まで進んだが、完璧な検証に至る裝置はなかったという?；A(chǔ)科學(xué)研究院（IBS）によると、チョ?ミンヘン分光學(xué)及び動力學(xué)研究団長とユ?テヒョン研究委員の研究チームが「新たな実験システムを開発し、この限界を突破した」という。

研究チームは実験を通じ、量子物體の粒子性と波動性の相関性だけでなく、雙方に定量的関係が存在することを証明した。これは、デンマークの物理學(xué)者ニールス?ボーアの「粒子性と波動性は相互に排他的で、一つの測定裝置では一つの性質(zhì)しか分からない」という理論とは異なるという。相補性の原理が初めて提案されて以來、約100年を経て、「相補性の定量的関係を測定してみせた」「アインシュタインも理解できなかった秘密を韓國人科學(xué)者が解いた」と記事は評価している。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「この実験がきちんと検証されたら、ノーベル賞ものじゃない？」「ノーベル賞に推薦します」「よく分からないが、すごいことらしい」「ついにノーベル物理學(xué)賞をもらえるのか？」と、ノーベル賞受賞を期待する聲が殺到している。（翻訳?編集/麻江）