「雄霸」千葉真一さん死去、中國でも活躍した日本のアクションスターたち―中國メディア

anomado    2021年8月23日(月) 16時0分

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中國でもよく知られた日本のアクション俳優(yōu)の千葉真一さんが19日、新型コロナウイルス感染癥による肺炎のため82歳で亡くなった。

中國でもよく知られた日本のアクション俳優(yōu)の千葉真一さんが19日、新型コロナウイルス感染癥による肺炎のため82歳で亡くなった。

中國紙?環(huán)球時報(電子版)は23日、1998年の香港映畫「風(fēng)雲(yún) ストームライダーズ」と2002年の中國?臺灣のテレビドラマ「風(fēng)雲(yún)」で悪役の「雄霸」を演じ、中國國內(nèi)でも広く知られるようになった千葉さんの死去について伝えた上で、「中國の映畫やテレビで活躍したり、今も活躍している日本のアクションスターはほかにもたくさんいる」とし、倉田保昭さん(75)とシンシア?ラスター(日本での蕓名は大島ゆかり)さん(57)について取り上げた。

記事は倉田さんについて、「中國人がよく知っている日本の俳優(yōu)の一人」とし、1972年に香港の映畫會社、ショウ?ブラザーズ(邵氏兄弟)に加わり、映畫「悪客(原題)」でデビッド?チャン(姜大衛(wèi))、ティ?ロン(狄龍)と共演。映畫「フィスト?オブ?レジェンド」での主演ジェット?リー(李連杰)との対決は「アクション映畫の経典」と稱されたと伝えている。

シンシア?ラスターさんについては、86年の映畫「冒険活劇 上海エクスプレス」で香港映畫界に足を踏み入れて中國の観客にも知られるようになったとし、悪人や悪事を仇敵のように憎む警官から殘酷無情な女悪魔まで幅広い役を演じているとした。(翻訳?編集/柳川)

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