臺灣にも追い抜かれた!K-防疫を誇る韓國、國産ワクチン開発の遅れに落膽の聲「100%政府のせい」

Record China    2021年8月24日(火) 22時20分

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23日、韓國?マネートゥデイは「臺灣さえも國産ワクチン接種、K-ワクチンを追い抜いた第三國諸國」と題した記事を掲載した。資料寫真。

2021年8月23日、韓國?マネートゥデイは「臺灣さえも國産ワクチン接種、K-ワクチンを追い抜いた第三國諸國」と題した記事を掲載した。「米英中ロを除いた『第三國』で新型コロナウイルスの國産ワクチン開発が進んでいるが、韓國では來年になる見通しだ」と伝えている。

記事は海外の報道を引用し、臺灣で23日から國産ワクチンの接種が始まったと紹介。また、臺灣より早く開発を終えワクチン接種を始めた國としてイラン、キューバ、ベトナムの狀況を伝えている。これらの國は技術(shù)競爭力以上に、政府の全面支援の意向が迅速な開発を引き出す原動力になったと指摘している。

一方、韓國のワクチン開発については「これらの國より速度が遅い」と伝えている?,F(xiàn)在、最も開発が進んでいるSKバイオサイエンスの「GBP510」でも、接種は來年上半期になる見込みだという。ハンミ薬品、ST Pharm、GC緑十字が主軸となって立ち上げた「次世代mRNAワクチンプラットフォーム技術(shù)コンソーシアム」はmRNAワクチンの開発に著手したが、やはり接種は來年になると予想されるという。

ただ、韓國の醫(yī)療界とバイオ業(yè)界からは「開発が速ければいいというものではない」「実際にどの程度効果があり安全性が通用するかが問題」だとの聲が上がっているとも伝えている。インドの「コバクシン」、イランの「コビラン?バラカト」などは不活化ワクチンで効果が低いと指摘している他、臺灣のワクチンについても「開発が速すぎたことへの懸念があり、今月初旬のワクチン接種対象者のうち、約1%しか國産ワクチンを希望しなかった」と伝えている。

また記事は、「4兆ウォン(約3756億円)を投じ1年でmRNAワクチンを開発した米國のように、開発初期から政府が意思をもって支援に動いていれば、速度と効果の両方を得ることができた」とも指摘している。ある関係者は「SKバイオサイエンスをはじめとする開発5社が臨床試験資金として支援を受けたのは390億ウォンほど、1社平均にすると80億ウォンにも及ばない。SKバイオサイエンスへの支援は30億ウォンに過ぎなかった」と話しているという。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「國産ワクチンの開発の遅れと、ワクチン不足は100%政府のせい」「現(xiàn)政権にできるのはウソをつくことと、北朝鮮にペコペコすることだけ」「K-防疫は詐欺、K-ワクチンはホラ」「あんなにK-防疫を自畫自賛してたのに」「韓國は後進國よりもっと後進國なわけだ」「まあ、これが現(xiàn)実だよ」など落膽の聲が殺到している。

一方、「國産ワクチンを接種することになったら、不安だとか副反応はとかで騒ぎになるんじゃないの?」「みんな米食品醫(yī)薬品局(FDA)の承認を受けるまでは國産の接種は受けないと言いそうだよね」などのコメントや、「臺灣は第3相臨床試験を経ず、緊急承認をしたんだよ。なのに『臺灣さえも』って、何?。韓國も第2相で緊急承認すると言ったら賛成するのか?」という記事への批判も見られた。(翻訳?編集/麻江)

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