2021年8月23日、仏國(guó)際放送局RFIの中國(guó)語(yǔ)版サイトは、アフガニスタンの武裝勢(shì)力タリバンが韓國(guó)政府との経済協(xié)力を望んでいると報(bào)じた。

記事は、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースの23日付報(bào)道を引用。タリバンの対外広報(bào)を擔(dān)當(dāng)する文化委員會(huì)のアブドゥル?カハール?バルキ氏が聯(lián)合ニュースの取材に対して、タリバン政権の構(gòu)成狀況や運(yùn)営計(jì)畫、韓國(guó)や世界との交流などについて前政権時(shí)代に名乗っていた「アフガニスタン?イスラム首長(zhǎng)國(guó)」の正式なコメントとして語(yǔ)ったことを伝えた。

そして、バルキ氏が韓國(guó)を含む世界各國(guó)にタリバンを正式な政府と認(rèn)めてほしいと述べ、タリバンが韓國(guó)との堅(jiān)固な関係を結(jié)びたいという意向を持っていると明かしたことを紹介。特に韓國(guó)との経済交流に言及し「アフガンにはリチウムなどの天然資源があり、韓國(guó)は電子製造業(yè)で世界をリードしている。雙方はこれらの分野でウィンウィンを?qū)g現(xiàn)できる」と述べ、韓國(guó)の政府首脳や経済関係者との面會(huì)も希望したとしている。

一方で、タリバンが2007年に現(xiàn)地の米空軍基地を爆撃した際に韓國(guó)軍兵士が死亡したほか、カンダハルで布教活動(dòng)をしていた23人の韓國(guó)人キリスト教ボランティアを誘拐して2人を殺害したことに対する謝罪の意思の有無を問われたバルキ氏が「當(dāng)時(shí)アフガンは外國(guó)軍に占領(lǐng)されており、タリバンは防御のために自決権を行使したに過ぎない。今は過去を捨て未來に向かうべきだ」と回答したことも紹介。韓國(guó)の機(jī)関で働いていたアフガニスタン人の出國(guó)を許すかどうかについては「アフガンに殘って國(guó)の発展に貢獻(xiàn)してほしい。ただ、最終的には彼ら自身が選択することだ」と述べたことを伝えた。（翻訳?編集/川尻）