Record China 2014年5月16日(金) 7時1分
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14日、北京晩報は訪日中國人が東京の地下鉄についてまとめた文章を掲載した。寫真は日本の地下鉄。
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2014年5月14日、北京晩報は訪日中國人が東京の地下鉄についてまとめた文章を掲載した。以下はその概要。
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日本の地下鉄の路線や駅はどれくらいあるだろう?數(shù)えるのも面倒なほどだ。いずれにせよ、西遊記に出て來る蜘蛛の精がはりめぐらす網(wǎng)よりも、密集しているのではないか。ある女性の同僚は「北京の地下鉄1號線でさえ、よく反対方向の電車に乗ってしまうのに、東京に來たらもう迷宮に迷い込んだようで精神が崩壊しそう」とメールをよこしてきた。
東京の地下鉄について私が気付いたことが5つある。1つ目は、出口が多いということだ。聞くところによると、新宿駅には合計40もの出口があるという。新宿駅に入ると、そこにはさまざまな店が林立している。日本は國土が狹いといわれるが、日本は地下にも都市を建設(shè)していたのだ!もっとも、出口は多いが各種の標(biāo)識により、目的の場所には容易に到達できる。日本語の地名はほとんどが漢字であるため、中國人にはわかりやすい。
2つ目は、管理がきめ細(xì)やかだということ。これは日本社會の體現(xiàn)であり、地下鉄を効率よく運行させるためだ。地下鉄には各駅停車や快速、急行などがあり、狀況や目的地に応じて乗り分けている。その上、時間も非常に正確だ。1日の本數(shù)や駅の到著時刻にまったく狂いはない。中國政府は「北京の地下鉄の運賃は海外より安い」と言っているが、北京の地下鉄と東京の地下鉄の管理?運行の差が半端なものではないことは、永遠(yuǎn)に庶民には伝えないだろう。
3つ目は、東京の地下鉄には網(wǎng)棚があることだ。北京の地下鉄ではその位置には広告が張られている。荷物が多ければ、別料金を取られることもある。
4つ目は、東京の地下鉄には荷物検査がないこと。日本の地下鉄が荷物検査を行わない理由は、安全に対する自信のほかに、客観的な狀況からも現(xiàn)実的ではない??激à皮猡撙瑜?。あれほど大量の人が利用するなかで1人1人検査していたら、行列は駅の外にまで伸び、時間も保証できないだろう。
5つ目の印象は、靜かだということ。日本人は電車內(nèi)で攜帯電話で通話せず、物も食べず、會話もほとんどしない。そのため、恐ろしく混み合った月曜日の朝の通勤ラッシュでも、異常なほどの靜けさを保っていた。それは、われわれに話をするのをためらわせるほどだった。(翻訳?編集/北田)
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