沖縄県石垣市が尖閣諸島に字名の行政標(biāo)識を設(shè)置するために國に上陸申請を行う方針を示したことについて、中國メディアの環(huán)球網(wǎng)は24日に「重大な挑発！」と題し、反発する記事を掲載した。

環(huán)球網(wǎng)の記事はNHKの報(bào)道を基に、「沖縄県石垣市は23日、尖閣諸島（釣魚島）の個(gè)別の島の名稱を記した石碑を公開した。石垣市は日本政府に上陸申請を行う方針を明らかにし、『尖閣諸島』と書かれた石碑を釣魚島に立てようとしている」と報(bào)道。「“改名”騒動(dòng)後、石垣市はまだ挑発を続けている」と不快感を示した。

その上で、「この茶番劇は昨年10月から始まった。石垣市議會が釣魚島の名前を『登野城』から『登野城尖閣』に変更する議案を可決した」「制作された5つの行政標(biāo)識の表には『八重山尖閣諸島』の文字と各島の名稱が、裏面には『登野城尖閣』などの文字が記されている。製作費(fèi)はおよそ200萬円だ」などと伝えた。

また、「これだけにとどまらず」と前置きし、石垣市の中山義隆市長が「尖閣諸島の狀況を広く知ってもらいたい」「新しい標(biāo)柱を建てることで、島の歴史を後世に伝えていきたい」との考えを示したと報(bào)じている。

記事は、「最近、日本は釣魚島問題で相次いで挑発的な動(dòng)きを見せている」と指摘?！钢袊鴤?cè)の立場は明確で一貫している」として、中國外交部の「釣魚島とその付屬島しょは古來より中國固有の領(lǐng)土であり、中國は釣魚島の主権において十分な歴史的?法理的根拠を持っている」「日本の行動(dòng)は釣魚島が中國に屬するという客観的事実を少しも変えることはできず、釣魚島の領(lǐng)土主権を守る中國の決意は揺るぎない」との主張を繰り返した。（翻訳?編集/北田）