2021年8月24日、韓國(guó)?時(shí)事ジャーナルは「元慰安婦からの叱咤（しった）に驚いた韓國(guó)與黨が、元慰安婦保護(hù)法の撤回を検討している」と伝えた。

記事によると、元慰安婦支援団體「日本軍性奴隷制問(wèn)題解決のための正義記憶連?。ㄕx連）」前理事長(zhǎng)の尹美香（ユン?ミヒャン）議員（無(wú)所屬）は今月13日、與黨「共に民主黨」の印在謹(jǐn)（イン?ジェグン）議員ら10人と共に「日本軍慰安婦被害者に対する保護(hù)?支援法」を共同発議した。法案には「被害者や遺族を誹謗（ひぼう）する目的で事実を摘示したり、虛偽の事実を流布したりして、被害者や遺族または慰安婦関連団體の名譽(yù)を傷つけてはならない」という條項(xiàng)が盛り込まれ、これに違反した場(chǎng)合5年以下の懲役または5000萬(wàn)ウォン（約470萬(wàn)円）以下の罰金に処するように規(guī)定しているという。

ところが、これを知った元慰安婦の李容洙（イ?ヨンス）さんは「事実を語(yǔ)って名譽(yù)が傷つけられることなどない。私が韓國(guó)挺身隊(duì)問(wèn)題対策協(xié)議會(huì)（正義連の前身）に関する真実を話したのも法に違反したことになるのか。なぜ自分の思い通りにしようとするのか」と怒りをあらわにした。法案の共同発議者に尹議員が含まれていたことについても「まだ自分の罪を分かっていない」と批判した。

尹議員は現(xiàn)在、正義連をめぐる寄付金流用事件で、補(bǔ)助金管理法違反や詐欺、業(yè)務(wù)上橫領(lǐng)などの罪で起訴され裁判中。正義連と長(zhǎng)年活動(dòng)を共にしてきた李さんの告発がきっかけとなった。

李さんの反発を受け、印議員室関係者は24日に「李さんの気持ちを優(yōu)先しなければならないという考えで、法案撤回を含むすべての案を幅広く考慮している」と明らかにし、「法案の趣旨は元慰安婦を保護(hù)することであり、李さんが反対する場(chǎng)合、無(wú)理に立法を進(jìn)める理由はない」と説明した。

一方、尹議員は當(dāng)該法案が自身を保護(hù)するための「セルフ保護(hù)法」だという批判が出ていることに対し、國(guó)會(huì)で「尹美香保護(hù)法といわれるが、これは被害者保護(hù)法だ」と反論したという。

この記事を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは「元慰安婦を元手に商売をした尹議員のおかげで全部めちゃくちゃ」「まだ國(guó)會(huì)議員だったの？。早くバッジを外したら？」「日本による被害より、尹議員による被害の方が甚大」と尹議員に対する非難が相次ぎ、その矛先は「淺はかな手段で尹議員を保護(hù)する共に民主黨は、元慰安婦のおばあさんたちを食いものにした尹議員と同じ」「民主黨支持者だけど、最近民主黨がどれだけ腐敗した政黨なのか悟ってきた」と共に民主黨にも向けられている。

その他「今後、文在寅（ムン?ジェイン大統(tǒng)領(lǐng)）保護(hù)法など色々な法案が出てきそう」「今回の件で政権交代が行われるかもね」などのコメントも寄せられている。（翻訳?編集/松村）