Record China 2014年5月16日(金) 0時(shí)51分
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15日、日本を観光に訪(fǎng)れた中國(guó)人は、例えそれがあわただしく名所を回るだけの短期ツアーであったとしても、深い感銘を受け、日本のちょっとした一面に驚かされるものだ。人が密集する駅やレストランなどの公共の場(chǎng)でも、騒音は少なく、大聲で話(huà)す人はほとんどいない。
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2014年5月15日、日本を観光に訪(fǎng)れた中國(guó)人は、例えそれがあわただしく名所を回るだけの短期ツアーであったとしても、深い感銘を受け、日本のちょっとした一面に驚かされるものだ。人が密集する駅やレストランなどの公共の場(chǎng)でも、騒音は少なく、大聲で話(huà)す人はほとんどいない。辺鄙な屋外の公衆(zhòng)トイレでも、中國(guó)の5つ星ホテルに匹敵するほど清潔にされている。街にはほとんどごみが落ちていない。北京晩報(bào)が伝えた。
【その他の寫(xiě)真】
◆日本の交通
中國(guó)の車(chē)は右側(cè)通行だが、日本は左側(cè)通行のため、不慣れな感覚を受けるだろう。エスカレーターでは左側(cè)に立ち、右側(cè)は歩く人のために空けておく。これに慣れるのは確かに大変だった。
それからもう一つ慣れないことがある。北京の街頭を歩く場(chǎng)合、車(chē)を避けて通ることに慣れていたが、日本では車(chē)の方が歩行者に道を譲る。日本の車(chē)の左折は、中國(guó)の右折と同じく、信號(hào)を見(jiàn)なくていい場(chǎng)合もある。日本に來(lái)たばかりのころ、橫斷歩道を渡る際に車(chē)にはねられるのを恐れ、車(chē)が來(lái)るたびにゆっくり歩き、車(chē)に道を譲ろうとした。しかしよく観察してみると、橫斷歩道を渡る人がいる場(chǎng)合、車(chē)はその人が渡り終えるまで交差點(diǎn)で停止し、人よりも先に道を曲がろうとはしない。その交差點(diǎn)に信號(hào)があろうとなかろうと、信號(hào)を見(jiàn)る必要があろうとなかろうと、これは同じだ。北京が亂れているのは人が多いためだとよく言われていたが、日本に來(lái)れば、この言い訳がどれほど滑稽であるかを知るだろう。
それから中國(guó)とは異なり、日本の自転車(chē)道は柵によって車(chē)道から隔離されている場(chǎng)所もある。これには自転車(chē)の利用者を増やし、交通渋滯を緩和させる効果があるのだろう。しかし中國(guó)は自転車(chē)大國(guó)であり、自転車(chē)が余りに多すぎるので、日本のやり方をそのまま參考にはできない。
古の風(fēng)格を殘す京都や奈良には、東京のように複雑な地下鉄は存在しないため、外出の際には、路線(xiàn)バスを利用することが多い。バスの運(yùn)行には正確なダイヤが設(shè)定されており、誤差は1?2分內(nèi)だ。日本人はいかにして、路面の交通時(shí)間をコントロールしているのだろうか?これについては理解不能だ。
また、交差點(diǎn)で信號(hào)を待つ間、ここのバス運(yùn)転手はエンジンを切っていた。北京でも「3分以上の停車(chē)はアイドリングストップ」が呼びかけられているが、渋滯発生時(shí)に自主的にエンジンを切る運(yùn)転手はごく稀だ。
◆日本の地下鉄
東京の地下鉄からは、まず出口が多いという印象を受ける。新宿駅の場(chǎng)合は、40の出口があるという。新宿駅は地下都市のようで、中には店舗が林立し、街を散策するかのような気分になる。日本は國(guó)土面積が狹いと言われているが、日本は地下にも都市を建設(shè)したようだ。出口は多いが、さまざまな案內(nèi)標(biāo)識(shí)があるため、乗客は目的地を見(jiàn)つけやすい。
それから、東京の鉄道は細(xì)かく管理されているという印象を受ける。東京の鉄道は北京と異なっている。特急?快速?各駅停車(chē)などに分かれており、それぞれ停車(chē)駅の數(shù)が異なる。例えば京王線(xiàn)を見(jiàn)ると、各駅停車(chē)の場(chǎng)合はすべての駅に停車(chē)するので、全體で90分以上はかかってしまう。しかし特急の場(chǎng)合は34分のみで、快速はいくつかの駅に停まるだけなので40數(shù)分で到著できる。
東京の鉄道のこの詳細(xì)な管理は、サービスを徹底する日本社會(huì)の精神を示しており、高速運(yùn)行を?qū)g現(xiàn)している。短距離の乗客は各駅停車(chē)に、遠(yuǎn)距離の乗客は特急に乗車(chē)する。時(shí)間に正確で、どの電車(chē)が何時(shí)に著くかはすべて決まっており、誤差が生じることはない。
東京の地下鉄には、入口のセキュリティチェックがない。1995年に発生した地下鉄サリン事件は、5500人の被害者と12人の死者、14人の障害者を出した。しかし政府は、セキュリティチェックの措置を講じなかった。これも當(dāng)然で、社會(huì)の治安に対する自信のほか、客観的な條件もこれを許さない??激à埔?jiàn)れば良い。あれほど多くの乗客を一人ずつチェックすれば、駅の許容量を上回る行列が発生し、いつまで待たされるか分からなくなる。
他にも、「靜か」という印象を受ける。東京の地下鉄は路線(xiàn)が発達(dá)しているため、東京の數(shù)日間の旅では、外出時(shí)にすべて地下鉄を利用した。日本の地下鉄には、電車(chē)の車(chē)両數(shù)が多いという特徴がある。その數(shù)は少なくとも中國(guó)の2倍以上に達(dá)し、1列の乗客數(shù)が中國(guó)の2倍以上になる。ホームを端から端まで歩くのも一苦労だ。3番目、4番目の列車(chē)を待たなければ、どれほど頑張っても乗車(chē)できない北京とは異なっている。東京の乗客數(shù)は、北京と同じ程度に達(dá)するという。これは東京の地下鉄の路線(xiàn)が多く、1列當(dāng)たりの乗客數(shù)が多いことと関連している。
日本人は車(chē)両內(nèi)で電話(huà)をかけず、物を食べず、ほとんど雑談をしない。そのため月曜日の朝の通勤ラッシュ時(shí)も、駅構(gòu)內(nèi)と車(chē)両內(nèi)は異様なほどに靜かだ。(提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/YF?編集/武藤)
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