2021年8月29日、環(huán)球網(wǎng)は、インドのベテラン議員が「中國(guó)と戦爭(zhēng)すべきだ」と発言したことを報(bào)じた。

記事は、インドPTI通信の報(bào)道として、與黨?インド人民黨の重鎮(zhèn)で上院議員のスブラマニアン?スワミ氏が28日、「目隠しを外し、世界はどうやって中國(guó)と対抗するか」という新書(shū)の発表會(huì)に出席した際に「インドは中國(guó)人に対し、（國(guó)境の駐留軍隊(duì)を）1993年の位置に戻すつもりがないのなら戦爭(zhēng)を起こすと忠告すべきだ。インドはもはや、1962年のインドではない」と発言したことを紹介した。

また、同氏が中國(guó)について、インドにとって「極めて重大かつ危険な脅威」であるとし、「このような方法で戦略を定めて脅威に対応し、中國(guó)を落ち著かせなければならない」と述べたことを伝えた。

一方で、同氏はインドが注視すべきは中國(guó)との國(guó)境紛爭(zhēng)のみであるとし、香港や臺(tái)灣、チベットの話を持ち出して中國(guó)を激怒させることは避けるべきだとの考えも示したと紹介している。

記事はその上で、國(guó)境紛爭(zhēng)問(wèn)題において中國(guó)の態(tài)度次第では開(kāi)戦も辭さないという同氏の姿勢(shì)について、インド軍事當(dāng)局の態(tài)度とは一致しないとし、インド空軍のバダウリア參謀長(zhǎng)が10日に「中國(guó)との間で全面的な軍事衝突を常態(tài)化させることは不可能」と述べたことを伝えた。（翻訳?編集/川尻）