イスラム主義組織タリバンが実権を掌握したアフガニスタンからの日本國(guó)民などの退避をめぐり、韓國(guó)紙が「カブールの恥辱」との見出しで日本を容赦なく嘲笑したと、中國(guó)紙?環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）が30日付で報(bào)じた。

記事はまず、韓國(guó)紙?東亜日?qǐng)?bào)の報(bào)道を引用する形で、日本政府はアフガニスタンにいる日本人や日本大使館のアフガニスタン人職員らを國(guó)外に退避させるため、自衛(wèi)隊(duì)の輸送機(jī)3機(jī)と政府専用機(jī)1機(jī)を派遣した。27日に現(xiàn)地駐在記者1人のアフガニスタンからの退避に成功したが、29日時(shí)點(diǎn)で成功したのはこの1人だけで、當(dāng)初想定していた500人の目標(biāo)から程遠(yuǎn)いと伝えた。

そして、これについて、韓國(guó)紙?中央日?qǐng)?bào)が「日本、カブールの恥辱」との見出しで「日本の人員退避計(jì)畫は失敗に終わった」などと報(bào)じているとした。

また、26日にアフガニスタン人14人を自衛(wèi)隊(duì)機(jī)でパキスタンに退避させたことについては、「米國(guó)の要請(qǐng)を受けてのもので、事実上、日本とは関わりがない」とも伝えている。（翻訳?編集/柳川）