Record China 2021年8月31日(火) 16時(shí)20分
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遼寧省大連市で8月25日にオープンした「日本風(fēng)情街」への批判をめぐり、大連市政府は「日本製品の販売だけを許可しているわけではない」と説明した。
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遼寧省大連市で8月25日にオープンした「日本風(fēng)情街」への批判をめぐり、大連市政府は「日本製品の販売だけを許可しているわけではない」と説明した。中國(guó)メディアの大洋網(wǎng)が31日付で伝えた。
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記事によると、「日本風(fēng)情街」は地元政府の2021年度重點(diǎn)活動(dòng)にも指定されている文化観光プロジェクト「盛唐?小京都」の一部。大連樹源集団の投資によるもので投資総額は45億元(約765億円)。総敷地面積63萬(wàn)平方メートル(東京ドームおよそ13.5個(gè)分)に、商業(yè)施設(shè)や住宅、娯楽施設(shè)などを集めた開発プロジェクトだ。日本の京都をモデルにしており、唐代と日本の建築様式が融合した街並みを再現(xiàn)している。プロジェクトは19年7月28日に始動(dòng)、3期に分けて進(jìn)められるという。
「日本風(fēng)情街」の名稱は「小京都商店街」で、大連市東部の金州區(qū)金石灘にある。市中心部から公共交通機(jī)関や車で1時(shí)間ほどの場(chǎng)所だ。記事によると、8月29日の日曜日には多くの市民が現(xiàn)地を訪れていた。販売されている商品の多くは日本製品で、電気製品から食器、食品までさまざま。一方で、中には地元の特産品や、中國(guó)伝統(tǒng)の飴細(xì)工、唐代を思わせる衣服や中國(guó)産茶葉を販売する店もあったという。
ネット上で「日本の業(yè)者にだけ入居を許可し、日本製品のみ販売することを許可している」などのうわさが流れていることについて、大連市金州區(qū)金石灘管理委員會(huì)の擔(dān)當(dāng)者は「そのような規(guī)定はない」と説明。アジア圏の文化基地建設(shè)に力を入れているとし、今後は韓國(guó)やネパールなどの商品を販売する店も誘致する方針だと語(yǔ)った。(翻訳?編集/北田)
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