2021年9月1日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國で先月、ある飲食店前のごみ箱から新生児が発見された。この新生児を助けるため1週間で1億945萬ウォン（約1040萬円）もの寄付金が集まっているという。

先月21日、忠清北道清州市內(nèi)の飲食店前の生ごみ専用のごみ箱から新生児が発見された。18日に生まれたと推定されるこの新生児は、裸のままへその緒がついた狀態(tài)で遺棄され、3日後に消防當(dāng)局に救助された。

その後メディアを通じてニュースが伝わると、インターネット掲示板などを中心に全國的な募金運(yùn)動(dòng)が始まった。忠清北道社會(huì)福祉共同募金會(huì)などによると、先月25日にこの新生児のための後援金の受け付けが始まり、1週間で1億945萬ウォンが集まった。

60時(shí)間以上もごみ箱にいた新生児は現(xiàn)在、病院で治療を受け徐々に健康を取り戻してきているという。

忠清北道社會(huì)福祉共同募金會(huì)は、後援金で治療費(fèi)などを支援した後、殘りは清州市などと協(xié)議して使い道を決める予定だとしている。

なお、警察は新生児発見から2日後に実母を逮捕している。市関係者は「実母の家族が養(yǎng)育拒否の意思を明らかにしており、赤ちゃんの健康狀態(tài)などを総合的に考慮してどのように保護(hù)するかを決める予定」と話しており、新生児は病院での治療を終えた後、一時(shí)的に家庭委託や保護(hù)施設(shè)に移されるものとみられている。

これを受け、韓國のネット上では「どうかいい環(huán)境で成長しますように」「本當(dāng)に切なすぎる現(xiàn)実。どうか元?dú)荬擞盲皮欷蓼工瑜Δ恕埂?0時(shí)間よく耐えたね。これからは幸せなことがたくさんありますように」など赤ちゃんの幸せを願(yuàn)う聲が続々と寄せられている。

募金に関する反響も大きく、「韓國人は溫かい」「さすが。韓國人であることを誇りに思う」「まだまだ韓國社會(huì)も捨てたもんじゃない」と稱賛の聲が上がる一方で、「募金が正しく使われるかどうが見守る必要がある」「どうかそのお金はすべて赤ちゃんのために使ってほしい」と不安げな聲も寄せられている。

新生児の実母やその家族に対しては「責(zé)任取れないのなら生むべきではなかった。子どもには何の罪もないのに」「母親には天罰が下るだろう」「無期懲役にして」「母親は子どもが生きてることに一生感謝した方がいい。おかげで殺人者にならなくて済んだのだから」など厳罰を求める聲が相次いでいる。（翻訳?編集/松村）