文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)は1日、大統(tǒng)領(lǐng)府で生まれた子犬の寫真を個(gè)人のFacebookに投稿した。9月1日、韓國?ソウル新聞が報(bào)じた。

寫真に寫っているのは、北朝鮮から贈(zèng)られた豊山犬の「コミ」と、文大統(tǒng)領(lǐng)の愛犬でやはり豊山犬の「マル」との間に産まれた7匹の子犬。文大統(tǒng)領(lǐng)は自身のFacebookに寫真3枚と併せ、「3カ月前『マル』と『コミ』の間に生まれた豊山犬の子犬7匹が、すべて健康に育った。多くの方々から頂いたアイデアに従い、『アルム』『ダウン』『カンサン』『ポム』『ヨルム』『カウル』『キョウル』と名付けた」との文章を投稿?！赶Ｍ工胱灾误wがあれば2匹ずつ譲る」と語った。

「コミ」は2018年11月にも6匹の子犬を出産しており、「サン」「トゥル」「ヘ」「カン」「タル」「ピョル」と名付けられた子犬たちは、仁川、光州、大田の4つの自治體に譲られている。

豊山犬は北朝鮮咸鏡南道豊山郡を原産地とする犬種で、北朝鮮は豊山犬を「國犬」及び「天然記念物」に指定して保護(hù)している。今回出産した「コミ」は、2018年に文大統(tǒng)領(lǐng)が北朝鮮の金正恩（キム?ジョンウン）総書記と平壌で會(huì)談した際に、雄犬の「ソンガン」と共に贈(zèng)られ、大統(tǒng)領(lǐng)府で暮らしてきた。

記事は「南北の豊山犬カップルから生まれた子犬だけに、特に目を奪われる」と伝えているが、この報(bào)道を見た韓國のネットユーザーからは、「コロナや不動(dòng)産価格の高騰で國民が苦しんでいる聲は聞こえないの？」「國民が生活苦で死にそうなのに、のんきに犬を譲るなどと書き込んでいる場(chǎng)合？」「われわれが払った稅金で犬に餌やおやつを食べさせてるんでしょ」「どうせ退任したら暇なんだから自分で育てればいい」「北朝鮮に譲れば？」「こんな人を大統(tǒng)領(lǐng)に選んだ國民が悪いんだ」など、批判の聲が相次いでいる。（翻訳?編集/丸山）