中國(guó)のニュースサイトの観察者網(wǎng)は4日、英紙ガーディアンの2日付報(bào)道を引用する形で、英國(guó)のウォレス國(guó)防相が「米國(guó)はもはや超大國(guó)ではない」と示唆したとする記事を掲載した。

記事によると、ウォレス國(guó)防相はこのほど、スペクテイター誌とのインタビューで、アフガニスタンからの撤退が世界の舞臺(tái)における英國(guó)の力の限界を示しているかどうかについて問(wèn)われ、「英國(guó)が超大國(guó)ではないことは明らかだ」とし、「何かに固執(zhí)する準(zhǔn)備ができていない超大國(guó)も恐らく超大國(guó)ではない。世界的な力ではなく、大國(guó)にすぎない」と続けた。

ウォレス氏に近い筋は、同氏の発言が米國(guó)に向けられたものとして解読される可能性があることを認(rèn)めた。ある部?jī)?nèi)者は、同氏が政治的意思と純粋な軍事力の重要性を強(qiáng)調(diào)していると主張した。

ウォレス氏のこの発言の數(shù)日前、米軍の最後のC-17輸送機(jī)1機(jī)がアフガニスタン?カブールの空港を離れ、米軍の撤退が完了し、20年に及んだアフガニスタン戦爭(zhēng)が終結(jié)した。（翻訳?編集/柳川）