2021年9月7日、韓國?マネートゥデーは、日本車メーカー3社が「ハイブリッド」で韓國の不買運(yùn)動(dòng)に打ち勝ったと伝えた。

記事によると、韓國市場におけるレクサスの今年8月の販売臺(tái)數(shù)は933臺(tái)で、前年同期比3．7％増加した。トヨタは467臺(tái)で7．9％増加、最も不振が深刻だったホンダは518臺(tái)で114．9％急増した。

今年の累積基準(zhǔn)でも著実に増加傾向にある。レクサスは今年1～8月の販売臺(tái)數(shù)が6828臺(tái)で前年同期比3．2％増加。トヨタは1．4％増の4375臺(tái)、ホンダは38．9％増の2532臺(tái)だったという。

韓國の日本製品不買運(yùn)動(dòng)は、日本政府が半導(dǎo)體素材の対韓國輸出管理強(qiáng)化を決定した19年6月末に始まった。燃費(fèi)の良さや優(yōu)れた走行性能で人気を博していた日本車はそのメインターゲットとなり、売り上げが急減。日産?インフィニティは20年末をもって韓國市場から撤退した。

しかし今年は、電気自動(dòng)車に注目が集まったことで「逆転のチャンス」が訪れた。テスラがリードする電気自動(dòng)車市場に現(xiàn)代自動(dòng)車など數(shù)多くの完成車メーカーが參入し新車を発表した。ところが「インフラ不足」が障壁となり、その代替材として日本メーカーが強(qiáng)い競爭力を誇るプラグインハイブリッドカー（PHEV）、ハイブリッドカー（HEV）の人気が高まったという。

業(yè)界では、日本車メーカーの成長は今後しばらく続くものと見ているという。ある業(yè)界関係者は「いまや車の購入において國籍は重視されない」とし、「日本車の商品性は認(rèn)められているため、販売臺(tái)數(shù)は伸び続けるだろう」と話したという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「信じられない」「最近は日本車を見かけることが増え、不買運(yùn)動(dòng)は終わったと感じる。過去を忘れてはならないのに」「韓國國民としてのプライドはないのか」「良い車はたくさんあるのになぜわざわざ日本車を買うのか」「光復(fù)節(jié)（8月15日、日本からの解放記念日）、三一節(jié)（3月1日、獨(dú)立運(yùn)動(dòng)記念日）が近づいてきたら、日本車を買ったことを後悔するよ」など落膽の聲が上がっている。

また「私はこれからも不買運(yùn)動(dòng)を続ける」「日本は何も変わっていない。不買運(yùn)動(dòng)をこのまま終わらせてはいけない」と不買運(yùn)動(dòng)継続を呼び掛ける聲も。

一方で「車は結(jié)局、日本車が最高」「誰だって安くて性能が良くて安全な車を選ぶ。一度日本車に乗ったらもう他は乗れない」と納得する聲や「電気自動(dòng)車は本當(dāng)に苦労する。早くインフラを整えてほしい」と訴える聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）