今年5月、地震でもないのに揺れたとして注目された中國(guó)広東省深セン市の超高層ビル「賽格広場(chǎng)」について、新京報(bào)は、今月8日からタワー狀の高層建築物と高層のメインビルを囲むように建つ低層の付屬建築物の営業(yè)と使用が再開されると報(bào)じた。

報(bào)道によると、2000年に完成した賽格広場(chǎng)は、高さ355．8メートル、地上72階?地下4階建て、床面積は17萬平方メートル。5月18日から振動(dòng)が発生し、同21日、原因調(diào)査のため閉鎖された。

中國(guó)國(guó)営新華社通信の7月15日付報(bào)道によると、揺れの原因について、専門家チームは風(fēng)が引き起こす振動(dòng)と構(gòu)造の累積損傷の重點(diǎn)分析を通して、ビル本體とマストに共振の必要條件が形成されたと判斷。「マストを撤去することでビルの揺れを感じる問題は効果的に解決され、マスト本來の避雷、航路標(biāo)識(shí)機(jī)能はマスト撤去後に屋上に新たに設(shè)置できる」との考えを示した。

新京報(bào)によると、マストの撤去作業(yè)に當(dāng)たっていた現(xiàn)場(chǎng)指揮部は7日、同作業(yè)が終わり、有感振動(dòng)のリスクが排除されたとし、8日からタワー狀の高層建築物と高層のメインビルを囲むように建つ低層の付屬建築物の営業(yè)と使用が再開されると発表した。（翻訳?編集/柳川）