Record China 2021年9月12日(日) 8時(shí)20分
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韓國(guó)海軍が潛水艦から國(guó)産の潛水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を水中発射する実験に成功。韓國(guó)は米國(guó)、ロシア、中國(guó)、北朝鮮などに続いて世界8番目のSLBM保有國(guó)となった。イメージ寫真
韓國(guó)海軍は潛水艦「島山安昌浩」から國(guó)産の潛水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を水中発射する実験を1日に初めて行い、成功した。聯(lián)合ニュースなどが軍消息筋の話として伝えた。これにより、韓國(guó)は米國(guó)、ロシア、中國(guó)、北朝鮮などに続いて事実上、世界8番目のSLBM保有國(guó)となった。
聯(lián)合ニュースなどによると、「島山安昌浩」は海軍の初の3000トン級(jí)潛水艦で、SLBM発射管が6本のコールドローンチ (潛水艦の発射管から空気の圧力でミサイルを水の外に押し出した後に空中でエンジンを點(diǎn)火する) 方式の垂直発射臺(tái)を備えている。
SLBMは國(guó)産の射程500キロの弾道ミサイル「玄武2B」をベースに開発され、「玄武4-4」と命名された。日本海や朝鮮半島西側(cè)の黃海から北朝鮮全域を精密攻撃できるといわれている。SLBMは潛水艦で監(jiān)視網(wǎng)を避けて移動(dòng)した後に発射できることから、“ゲームチェンジャー”になると評(píng)価されている。SLBMは巡航ミサイルに比べはるかに高速で、迎撃が難しいという強(qiáng)みがある。
非公開の水中射出試験は國(guó)防科學(xué)研究所(ADD)主管で1日に初めて行われた。海軍は昨年末のSLBM地上射出試験に続き、バージ船を利用した水中射出試験を成功裏に実施し、今回の潛水艦搭載水中試験発射に臨んだとみられる。海軍はさらに1、2回の発射実験を行った後にSLBMを量産し、來年8月ごろに実戦配備する方針という。
SLBMの母艦となる「島山安昌浩」は、頭脳の役割を果たす戦闘システムや音響探知裝備のソナー、推進(jìn)モーターなど韓國(guó)國(guó)內(nèi)の製品を相當(dāng)數(shù)搭載し、國(guó)産化率は76%に達(dá)する。全長(zhǎng)83.5メートル、幅9.6メートルで非大気依存推進(jìn)システム(AIP)を備え、最大3週間近く浮上することなく水中で作戦ができる。
最大潛降深度は400メートル以上で、建造費(fèi)は1兆ウォン(現(xiàn)在のレートで約946億円)に達(dá)する。SLBMは通常、原子力潛水艦に搭載され、通常動(dòng)力の潛水艦に6基も搭載するケースは韓國(guó)が初めてとされる。北朝鮮はSLBMのバージ船を利用した水中射出試験には成功したが、まだ潛水艦に搭載した狀態(tài)で水中試験発射はできていないとみられる。
今回の水中発射成功について、韓國(guó)國(guó)防部は「単位戦力の個(gè)別的事項(xiàng)は、保安上発表することはできない」として、公式に確認(rèn)はしていない。一方で2日に國(guó)防部が発表した2022~2026年國(guó)防中期計(jì)畫によれば、「海上から地上の戦略標(biāo)的を破壊できるよう精密打撃が可能な中型潛水艦を持続的に確保し、戦略的抑止力を強(qiáng)化する」と明らかにしており、今後はSLBM水中発射管が10基ある潛水艦の建造も計(jì)畫している。(編集/日向)
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