雲(yún)南省景洪市はアジアゾウ食物源基地を建設(shè)し、その総面積1000ムー（1ム―は約666．7平方メートル）。このゾウのための「専用食堂」が間もなくオープンする。

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景洪市林業(yè)草原局の関係者によると、基地建設(shè)プロジェクトは昨年12月に始まり、今年5月に竣工した。投資総額は100萬(wàn)元（約1700萬(wàn)円）で、アジアゾウ食物源補(bǔ)給エリア1000ムーを改築、建設(shè)した。そのうち、チサノラエナは7萬(wàn)3000株（340ムー）、バショウは3萬(wàn)8000株（330ムー）となっており、「アジアゾウ食物源基地の建設(shè)により、多くの野生のアジアゾウが食物源補(bǔ)給エリアで活動(dòng)し、長(zhǎng)時(shí)間滯在するようになる。それによりエサを求めて人間の生活?生産エリアに入り込む必要がなくなり、アジアゾウの移動(dòng)による人とゾウの衝突を減らすこともできる」としている。

野生動(dòng)物の保護(hù)の持続的な拡大に伴い、景洪市內(nèi)の野生のアジアゾウの數(shù)は1990年代末の約80頭から現(xiàn)在は約185頭まで増加している。これを受けて、景洪市での分布?活動(dòng)範(fàn)囲はすでに3500平方キロメートルに上っている。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?編集/YF）