四川省の三星堆遺跡から再び大量の文化財(cái)が出土―中國(guó)

人民網(wǎng)日本語(yǔ)版    2021年9月10日(金) 17時(shí)40分

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長(zhǎng)江上流域文明の中心とされる四川省広漢市の三星堆遺跡の新たな考古學(xué)発見(jiàn)が9日に発表された。

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長(zhǎng)江上流域文明の中心とされる四川省広漢市の三星堆遺跡の新たな考古學(xué)発見(jiàn)が9日に発表された。人の顔の大きさほどの金の仮面や美しい神樹(shù)紋の玉[王宗]、非常に珍しい、跪いて右を向いている青銅人像、光り輝く金樹(shù)葉など、大量の文化財(cái)が再び発見(jiàn)された。

その他の寫(xiě)真

新たに出土した文化財(cái)の中でも、特に目玉となっているのは完全な形の金の仮面。これまでに発見(jiàn)された金の仮面はどれも一部が欠けていたものの、今回発見(jiàn)された金の仮面は極めて完全に近く、非常に丁寧に仕上げられていて、數(shù)千年たった今も燦然と輝いている。専門(mén)家は、この仮面は青銅の人頭像に裝著されていたのではないかと見(jiàn)ている。

玉[王宗]は祭祀用に使われた玉器で、外形は方柱狀で、長(zhǎng)軸方向に円形の穴が貫通している。長(zhǎng)江下流の良渚文化が起源だ。今回出土した玉[王宗]には「通天神樹(shù)」がはっきりと描かれており、數(shù)千年前の三星堆の先住民がアクセスが不便な狀況下ではるか遠(yuǎn)くにある文明と交流していたことを証明しているほか、中華文明が多元化し、他の文明と一體化、さらに互いに融合しながら発展してきたことを物語(yǔ)っている。

新たに出土した跪いて右を向いている青銅人像は非常に珍しい文化財(cái)で、非常に精巧なつくりで、その表情も丁寧に表現(xiàn)され、人體比率や筋肉もリアルに作られている。その頭髪は高く上に立ち上がったような形をしており、両手のひらは大きく誇張されている。寫(xiě)実主義とロマンチックなイメージが詰まった一品となっている。(提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?編集/KN)

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