中國雲(yún)南省を大移動(dòng)していたアジアゾウの群れがついに帰還したとのニュースが10日伝えられ、中國のネットユーザーから「やっと家に著いたね」などさまざまな聲が寄せられた。

これまでの報(bào)道によると、同省最南部のシーサンパンナ（西雙版納）タイ族自治州にある保護(hù)區(qū)に生息していた群れが北へと移動(dòng)を始めたのは昨年3月のこと。中國國営テレビのニュースサイト?央視新聞などによると、群れは10日午前1時(shí)、川にかかる橋を無事渡って伝統(tǒng)的な生息地である普洱市の寧洱ハニ族イ族自治県に入ったという。

このニュースに中國のネットユーザーからは「やっと家に著いたね」「夏休みはまるまる遊んでやっと家に到著」「今回の気ままな旅。長かったね」「1カ所に長くいると旅行に行くっていうことをゾウは知ってる。でも私には旅行に行くお金がない！」「やっぱり家は快適でしょ」「（ゾウを見守り続けた）職員の皆さん、お疲れ様でした」「ドキュメンタリーの制作、期待していいの？」などの聲が上がっている。（翻訳?編集/野谷）