韓國(guó)で中國(guó)「愛國(guó)映畫」が配信中止に追い込まれる、中國(guó)メディア「文化盜んだくせに」

Record China    2021年9月12日(日) 20時(shí)0分

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韓國(guó)では中國(guó)映畫に対する反発が強(qiáng)い。寫真は、米國(guó)作品ではあるが「中國(guó)の要素」が多いとして「痛罵」されることになった「シャン?チー/テン?リングスの伝説」から。

中國(guó)のポータル/情報(bào)サイトである網(wǎng)易は11日、かつての中國(guó)軍將兵を描いた中國(guó)におけるヒット映畫作品が、韓國(guó)ではネットを通じた公開が延期されたと紹介した。記事は最後の部分で、韓國(guó)人は中國(guó)の文化を「盜み取った」ことを忘れているなどと論じた。

記事はまず、韓國(guó)とは異なる日本の狀況を紹介した。取り上げたのは、2020年の夏休み作品として、中國(guó)國(guó)內(nèi)だけでなく、全世界でも興行収入がトップになった「八佰」だ。同作品は日中戦爭(zhēng)中の淞滬會(huì)戦(第二次上海事変)に絡(luò)んで、日本軍の攻撃に対して持ち場(chǎng)を死守した中國(guó)軍部隊(duì)を描いた。「八佰」の20年における興行収入は31億1000萬(wàn)元(約530億円)に達(dá)したという。

記事によると、21年6月には日本で「八佰」の上映が決まった。その後、11月12日に上映開始と発表されたという。日本での上映が決まった際には、多くの人が非常に驚いたという。

記事は次に、20年10月に中國(guó)で公開された「金剛川」を取り上げた。同作品は朝鮮戦爭(zhēng)における中國(guó)軍の最終局面を描いたという。記事は同作品について、「さまざまな角度から、中國(guó)志願(yuàn)軍の堅(jiān)忍不抜の犠牲精神と、どの場(chǎng)面でも最終的な勝利は困難であることを示した」と論評(píng)。人々を特に驚かせたシーンとして、中國(guó)志願(yuàn)軍の兵士らが、自らの體を使って橋となって大部隊(duì)を通過させた場(chǎng)面を紹介した。

記事によると、韓國(guó)では9月上旬に、「金剛川」が9月16日に、IPテレビ(インターネットを通じた有線放送に類似した映像配信)で配信されると発表された。ところが、韓國(guó)では反対の聲が沸き上がり「金剛川」の配信は無期延期となった。

記事は別の事例として、21年公開の米國(guó)映畫である「シャン?チー/テン?リングスの伝説」を取り上げた。同作品はいわゆる「スーパーヒーローもの」に屬するが、多くの國(guó)で好評(píng)を得たにもかかわらず、韓國(guó)では多くの人が「痛罵」したという。原因は、米國(guó)作品ではあるが「中國(guó)の要素」が多かったことで、「中國(guó)映畫」のように見えてしまったからという。

記事は、「シャン?チー/テン?リングスの伝説」の事例を論拠に、韓國(guó)における「金剛川」に対する反発も、朝鮮戦爭(zhēng)を題材にしたことが原因ではなく「中國(guó)映畫へのボイコット」と主張。さらに、中國(guó)の映畫作品、あるいは「中國(guó)の要素」が多い映畫作品に多くの韓國(guó)人が悪評(píng)を寄せる際に「彼らは、自身が中國(guó)文化を『盜み取った』時(shí)の、(自らの)顔つきや行為を、ほとんど忘れているのだ」と主張した。(翻訳?編集/如月隼人

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