米國の昨年のヘイトクライム8305件に、2001年以降で2番目の多さ―中國メディア

Record China    2021年9月13日(月) 15時(shí)20分

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海外網(wǎng)によると、米國の2020年のヘイトクライム(憎悪犯罪)件數(shù)は8305件。米同時(shí)多発テロ事件があった01年以降では同年の9730件に次いで2番目の多さだ。寫真は米ニューヨーク市マンハッタン。

中國のニュースサイトの海外網(wǎng)は12日、米紙ワシントン?ポスト(電子版)の10日付報(bào)道を引用する形で、米國の2020年のヘイトクライム(憎悪犯罪)件數(shù)について、オハイオ州の新たな集計(jì)が追加されて8305件に増えたと報(bào)じた。これは米同時(shí)多発テロ事件があった01年以降では同年の9730件に次いで2番目の多さで、過去30年間では3番目の多さだ。

記事によると、オハイオ州は、「ヘイトクライムの最新の集計(jì)を米連邦捜査局(FBI)に送信し、20年の全國の合計(jì)が8305件に増えることになる」と明らかにした。

オハイオ州は當(dāng)初、FBIへの報(bào)告で、20年のヘイトクライム件數(shù)を34件としていたが、新たな集計(jì)によると580件だった。これにより、20年の全國のヘイトクライム件數(shù)は前年比14%増となった。

オハイオ州では、黒人に対する攻撃が19年の92件から20年は129件に増加した。アジア人に対する攻撃は11件から10件へとわずかながらも減少。白人に対する攻撃は59件から104件に増加した。

米同時(shí)多発テロ事件があった01年のヘイトクライム件數(shù)は9730件。イスラム教徒およびイスラム教信仰と特定された企業(yè)に対するヘイトクライム件數(shù)は00年の28件から481件に急増した。

ヘイトクライムの件數(shù)が記録上2番目に多いのは1996年で、8759件。(翻訳?編集/柳川)

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